これは、2020年12月18日にJAXA相模原キャンパス内地球外試料キュレーションセンターにて、小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルより取り出したサンプルコンテナ内の「サンプルキャッチャー」全体としてサンプル込みで秤量することにより、打上げ前の「サンプルキャッチャー」重量との差分から、採取したサンプルのおおよその総重量(A、B、C室内サンプルの合計)を算出しました。
これには12月14日にサンプルコンテナの底面に確認した「サンプルキャッチャー」外のサンプル量は含まれません。
「はやぶさ2」設計時の目標サンプル収量として、初期分析で必要な科学分析を実施できるだけの量としていた0.1グラムを大きく超えるサンプル量が採取できていたことになります。
【ファン!ファン!JAXA!より】
この話題は素晴らしい!!
また、日本の快挙が世界に発信されることになる。
中国が月面からの採取したものを持ち帰ってくるとというニュースもあるが、これは世界で3番目の事。
日本の成果は世界発!!
中華圏での扱いは、中国の成果の方が大きくなるのは間違いないが、全世界では、日本のニュースの方が大きいのではないか?
多分、いや、きっと。うーん、なるべく、そうあって欲しい。