笑顔な毎日123

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畑の開墾をする

少し前に、庭の雑草取りの話を書いたけど、誰も住んでいない家の庭なので、除草剤を巻けば済む話。

 

しかし、まあ時間もないわけではないし、物思いに耽りながら草むしりをするのもいいかなと思って作業した。

昨日までに、4回ほどやって、後一回で庭の草取りが一回り終わるかなと言う段階で、畑の方が気になってきた。

 

ホームセンターに行くと、既に春用のジャガイモの種芋が売られていたし、そろそろ春野菜の準備をしようと言うことになった。

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この状態で、一応2畝分の開墾をする。

 

雑草が生えっぱなしのままであるが、わざわざ抜くことをしないで、開墾を進めていく。

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一通り開墾し終わったところ。

 

今までなら、これで堆肥培養土と肥料を蒔いて、混ぜ合わせるのだが、とっかかりが例年よりも1か月程度早い。

 

今回は、少し念入りにある程度の大きさの石を取り除き、ついでに雑草も取り払うことにした。

大きくない草は、肥料にもなるので、目立つ雑草だけにした。

 

その前に、耕耘機の羽についた土と雑草を取り除く。

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絡みついた土と雑草を取り払う。

本来は、水で綺麗に洗い落とすのだけれど、また数日後に使うので、今回は洗い落とさず。

 

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1/3程度(画面右側)の土地の石と雑草を取り除いたところ。

少しだけ、右側がきれいに見える。

 

そして、取り除いた物が

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作業の終了

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これで、取り除いた石と雑草が、かごに4杯程度。

 

開墾に30分、石雑草取りに1時間程度かかったろうか。

 

まだ、今回開講した場所に何を植えるのかは決めていない。

一応の候補は、ジャガイモではあるが、他の作物と連作との関係をよく考えてから、決めたいと思っている。

 

ちなみに、使用した耕耘機は、クボタの「菜」と言う代物で、充電式のバッテリー駆動の物なので、うるさい音がしない。

 

もう、10年ほど使っているが、使用頻度がさほどない御陰かも知れないけれど、10年前と能力は変わっていないと思う。

 

ただ、弱点は、エンジン式と比べて、どうしても力不足を感じることがある。

もっと深く開墾したいと思っても、本体の重量不足か、前に進まなくなってしまう。

 

その点を除けば、静かで軽いし、女性でも十分使用できる。

家庭菜園程度なら、大活躍できる代物である。

 

※充電には少し時間がかかるけど、1時間程度の連続運転ができる。

(私は、クボタの回し者ではない。)