去年の今頃から続けているのが、小腹が空いた時に、少量のナッツを食べる事である。
これですね。
ピーナッツ、衣がけピーナッツ、ジャイアントコーン、クルミ、アーモンド、カシューナッツの6種類入り。
以前は、アーモンド、カシューナッツ、クルミの3種類入りをよく買っていたけれど、何か歯ごたえが物足りなくなって、最近はもっぱら6種類のものにしている。
妻もナッツは好きみたいだけど、どうもジャイアントコーンが固くて、歯がこげそうと言って、あまり食べなくなってしまった。
まあ、それはどうあでも良いのだが。
なぜ、ナッツを食べるようになったのかと言うと、、、
「ナッツは健康に良いから」
と聞いたことがあったからだ。
・・・多分、テレビでやっていたのだと思う。
そこで、その根拠について調べてみた。
メタボや高血圧などを予防
「ナッツは現代人に必要な栄養素が多く含まれており、メタボリックシンドロームやがんを予防する効果がある」という研究が相次いで発表された。
ナッツは、脂質を多く含む多脂性食品で、少量でもカロリーの多い食品だが、不飽和脂肪酸、カルシウム、カリウム、マグネシウム、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれており、メタボリックシンドロームや高血圧などの予防に効果的であることが、過去の多くの研究で確かめられている。
善玉と悪玉のコレステロールのバランスを改善
ナッツ類に含まれる抗酸化作用をもつ栄養素やフィトケミカルが、善玉のLDLコレステロールを低下させ、善玉と悪玉のコレステロールのバランスを改善すると考えられている。
ナッツ類に含まれるフラボノイド、レスベラトロールなどのフィトケミカルには、血管や細胞を傷つけ、動脈硬化などを引き起す活性酸素を抑える抗酸化作用がある。
体重の増加と心血管疾患のリスクを抑制
アーモンド、クルミ、カシューナッツ、ヘイゼルナッツ、マカダミアナッツ、ブラジルナッツ、ピスタチオなどのナッツ類を食べると体重の増加を抑えられ、メタボリックシンドロームや心血管疾患のリスクを下げられるという調査結果を、米国のルイジアナ州立大学の研究チームが発表した。
ナッツ類を摂取すると、体格指数(BMI)と収縮期血圧が低下し、血糖を下げるインスリンの効きが悪くなるインスリン抵抗性が改善し、善玉のHDLコレステロールが上昇するという。
ナッツ類のがん予防効果
ナッツ類を摂取すると、直腸がん、子宮がん、すい臓がんのリスクが低下することが明らかになった。発症リスクは最大で、直腸がんで24%、子宮がんで42%、すい臓がんで32%低下した。
「ナッツ類が心血管疾患のリスクを低下させることは多くの研究で確かめられていますが、今回の研究では、がんのリスクを低下させる効果があることが示されました。毎日の食事にナッツ類を加えることで効果を得られる可能性があります」と、メイヨークリニックのラング ウ―氏は述べている。
ナッツ類は間食にうってつけ
ナッツ類を食べると肥満のリスクが減るのは、食物繊維が含まれ、食べるときの咀嚼回数を増え、満腹感を得やすくなり、ナッツ類を食べた後で食事の量が減るからだと考えられている。
栄養価の高いナッツ類は間食にうってつけです。
と言うことらしい。
以上、このページを参考にさせていただいた。
私が食べる量は、一日にこれくらいの量である。
ダイエットにも良いらしい。