笑顔な毎日123

     趣味の充実と生活の工夫について

実家の掃除 定期的に行っているけれど

実家の掃除に行ってきた。

・・・と言っても、掃除機をかけるだけ。

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実家に人が住まなくなって、6年ほどになる。

それでも、掃除は週に1回は必ずやっていた。

 

しかし、いつの日か週1から2週に1回へとその回数が減っていった。

そして、とうとう、月に1回の掃除になってしまっていた。

 

この体制になって、はや4年が過ぎようとしている。

はっきりは覚えていないけれど、、、

 

父が一人で住んでいた頃は、週に2回は掃除をしないと、すぐに埃がたまってしょうがなかったのだけれど、誰も住まなくなってからは、週に1回でも、そんなに埃は目立たなくなっていった。

 

埃がそんなに目立たないなら、回数を減らしても大丈夫かなと思って、ついつい、おっくうになったのもあるけれど、まっいいか、誰も住んでないんだしと言う感じだった。

 

でも、なぜか、月1回のペースを2か月に1回とかに減らすのには抵抗がある。多分、回数を減らしても、さほど埃は目立つようにはならないであろう。

 

でも、どうしても、このペースだけは守っていきたいと言う気概が私には残っている。

 

私の生まれ育った実家である。

高校を卒業するまでの18年間しか、ここで生活していないけれど、大切にしたいと言う気持ちがある。

 

それなのに、誰も住んでいないとはいえ、月に1回にまで回数を落としてしまった自分。

これ以上堕落しては、ご先祖様に申し訳ないと言う一心で続けているし、今後もずっとそうありたいと思っている。

 

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実家は、古めかしい民家で、今はそんなにないであろう、お葬式を自分の家で行うために、ふすまを開けると4部屋が広がる一階の家屋。

 

掃除機のコンセントを抜き差しする手間を省くため、延長コードを繋いで、付けっぱなしで掃除機をかけるようにしている。

 

まだ、これとは別に、回廊のようになった、以前水道が凍結して水漏れのあったトイレ等の場所やリビングやキッチンがある。

 

なので、掃除機をかけるだけでも、腰が痛くなってしまうほど、私にとっては広いのである。

 

その上、今は年に2,3回ほど掃除をしない2階の部屋も4部屋ほどある。

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掃除はしないまでも、時折2階に上がって様子だけは確認しているけれど、まあ、埃はぱっと見、見あたらないので、今度でいいかとついつい後回しになって、数ヶ月も経ってしまうのである。

 

やっぱり、もう少し回数を増やしたほうがいいかな、2階の部屋の掃除も。