笑顔な毎日123

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明日は春分の日で お彼岸

明日、3月20日土曜日は、春分の日で彼岸の中日である。

天気予報では、早くから、20日は午後から雨模様となっており、お墓参りは午前中に行かなけりゃと思っていた。

 

そこで、それまでにはお墓の掃除をしておかなければならないと思って、昨日今日とお墓に行ってきた。

 

我が家のお墓は、実家から山の方に細い道をくねくねと上がっていった場所にあり、木々に囲まれているので、落ち葉がひどい。

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右側が駐車場で、左側がお墓の敷地である。

墓石は写真に撮らない方がいいかなと思って、ほぼ地面のみを撮った。

 

落ち葉がたくさんと、草が落ち葉の下に生えてきている。

 

本当は、この写真に写っていない左の奥に、もう一段上がった敷地にも江戸時代から続くお墓もある。

 

写っている下の段には、直接繋がりのあるご先祖様4代の墓石が有り、私が5代目と言うことになる。

 

上の段には、我が家の土地の家のご先祖様が跡継ぎがなかったので、5代前の我が家のご先祖様が家を継いだと言うことらしい。

 

遠い親戚にあたるのか、そうでないのか分からないが、読み取れる墓石には、「明治」そして、もう一つには「文政」と刻んであったので、おそらく、明治時代に引き継いだのであろう。

 

まっ、そんなことはどうでも良い。

 

直接の繋がりのあるのは、下の段だけであることははっきりしているが、どうも上の段も、土地、そして、姓のご先祖様であることは間違いない。

 

ほったらかしにしては、バチがあたると思うのだろうか、私の父母、祖父母もずっと管理してきたらしい。

 

私の代になって、急に管理しなくなったとなれば、直接の繋がりはないとはいえ、段が違ってもお墓の敷地は同じ場所にあるわけで、疎かには出来ない。

そして、バチがあたる。

 

管理とは言っても、墓石自体はもう相当古いもので、こけもこびりつきまくりであるし、もっと古いものは単に石だけのものもある。

周りの落ち葉や草を取って、花枝を差し、お線香を供える程度である。

 

下の段の方は、まだ墓石も新しいし、ごしごしと水洗いで汚れを落とす作業が加わるだけであるが。(上の段との違い)

 

なので、2日がかりの掃除となる。

 

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これは、落ち葉と草を抜いただけの写真であるが、ここまでは昨日の作業。

 

今日は、墓石を洗って、花枝を立てるまでの作業を行った。

 

すごく綺麗になったとは言い難いが、昨日今日と合わせて、約5時間程度は作業したので、ご先祖様たちも許してくださるだろう。

 

明日は、家族でお参りすることにしよう。(昨日今日は、私一人。)

 

さて、桜の様子であるが、

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やっぱり、写真では分かりにくいけれど、どんどんピンク色が増えてきている。