笑顔な毎日123

     趣味の充実と生活の工夫について

キウイの生長

実家には、昔、キウイの木が植えてあった。

父がまだ元気な頃、裏庭に趣味で植えたものだ。

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ところが、その生長の度合いがもの凄くて、見る見るうちにツルが太く大きく伸びて、すぐ側に植えてあった柿の木にまでまとわりついて、木が倒れそうになるほどであった。

 

そんなに生長した頃には、もう父は元気があまりなくなって、ほったらかし状態となっていた。

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こんな感じになっていた。

 

やがて、柿の木だけに止まらず、付近の古小屋をも倒すような勢いだったので、その土地に隣接している家の人が心配になって、余計な枝を刈り取ってくれていた。

 

しかし、もう寿命なのか、扱いが悪かったのか分からないが、次第に刈れてきて、数年前に、私が全部刈り取って処分したはずであった。

 

ところが、根元までは掘り起こしたわけではないので、春になると、芽が生えて伸びてきていたのである。

 

以前のように、とんでもなく生長してしまっては困るので、大きくならないうちに、刈り取っていた。

 

しかし、管理さえきちんとすれば、さほど大きくならないで、我が家だけで食す程度なら大丈夫かもと思うようになった。

 

今年の春の様子を見て。

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これは、5月中頃の様子である。

 

そこで、支柱を作ってみる。

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その後、3週間ほど経過した様子は

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ツルがぐっと大きく伸びてきていた。

 

周りに数本の木が立っているのは、かつてキウイを支えていた支柱である。

 

今回は、その補強を簡単にして、横棒にはわせるようにした。

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これで、左右にはうようになってくれれば良いのだが・・・。

 

キウイの栽培の研究をしなければいけなくなってしまったが、妻がキウイが大好きなので、それも良いか。妻も暇なときに手伝ってくれると良いのだが。