これまで、3回に渡って、ツバメに巣を作らせないように工夫?してきたことを書いてきた。
6月27日付
6月30日付
7月3日付
7月3日の時点では、もう既にツバメが飛び回っている様子はなかったけれど、もしかして、また舞い戻ってくるのではと思って、しばらくそのままにしていた。
倉庫の入り口を厳重に防虫ネットで塞いでいた。
あれから、約1週間が経過して、その間一度もツバメの姿を見ていないので、もう大丈夫だと思う。
そこで、防虫ネットを取り外すことにした。
そして、通常に戻った様子が
この中に、鍬や鋤、スコップなどの農作業道具。
一輪車や脚立などを置いている。
野菜の収穫等で使う、手袋やビニール袋や、ちょっとした小道具を置いているので、ネットで塞いでいたのは、とても不便であった。
通常に戻ることがこれほど嬉しいこととは・・・。
来年もまたツバメはやってくるだろう。
今回、こんな戦いのようなことになってしまったのには、原因がある。
この中には、過去に巣を作った後がいくつも残っていて、雨宿りができるちょうど良い環境にあることは間違いない。
でも、私がこの家を管理するようになってからは、巣作りの場所を提供するのは、玄関に通じる門の中に限ることにした。
そして、この倉庫内には巣を作らせないようにと、ある物を軒にぶら下げていたのだ。
それは、使わなくなったCDを2枚貼り合わせた物。
これで、太陽光にあたって、キラキラと光るし、紐でぶらさがっているので、風に揺られて光り様が変化するのである。
これを嫌がったツバメが、ここを避けてくれるのだ。
100パーセントと言う訳ではないが、かなり有効だ。
この紐が、経年劣化して紐が切れ、今年はまあ良いかと吊すのを怠っていたのである。
来年まで放っておいたら、また忘れてしまいそうである。
ツバメが巣を作り出してからでは遅いので、今のうちにきちんと吊すようにしておこうと思う。