本日9月20日は、全国的に敬老の日。
我が家には、その年齢のお年寄りは住んではいないけれど、妻の実家には母がいるにはいる。
ところが、もう施設に入っているので、毎年のようにお祝いをしていたのが出来なくなってしまった。
これもコロナの影響で、去年から面会すらできなくなってしまったのが大きい。
この地域では、80歳以上のお年寄りには、町内よりお祝品を贈呈するのが毎年の恒例となっている。
それが、お赤飯である。
数年前までは紅白饅頭と決まっていたが、どうも不評で他の物にならないかと言う要望もあってか、お赤飯になった。
80歳を迎えた年齢以上の方には、もれなくそのお家までお配りするのである。
我が家は、今年は役員なので、配って回る担当だ。
向こう三軒両隣の5軒のうち、4軒が該当し、ご夫婦でのお家もあって、計5名に配って回った。
今朝のニュースにもあったけれど、65歳以上の高齢者は、総人口の29.1パーセントであり、世界一の割合らしい。
80歳以上となるとどのような統計になるのか分からないけれど、おそらく平均年齢も世界有数なので、これも世界一なのかもしれない。
ご近所にこれだけたくさんの方が元気でお過ごしのことであるから、あちこちの町内でそう言うことなのだろう。
我が家もお祝品がいただけるようになるには、まだ10数年先のことであるが、元気な姿で、手渡されたいものだ。