CFDリピート取引の先週(3/14~)の様子についてまとめるが、その前の週(3/7~)を貼っておく。
その前の週では、3/8に、最安値24,496円にまで達してしまい、ロスカットを恐れ、ぎりぎりの攻防戦となっていた週であった。
それが、先週は、価格は一転して上昇に転じ、一時の危機は乗り切った形となる。
今後どうなるかは分からないが・・・。
まずは、先週のチャートを
3/12 4:00のラインが、先々週の終了時であるが、それ以降は、3/15の夜間から、急上昇となっている。
しかし、想定価格よりもまだかなり低い価格帯なので、普段は使用しない取り引きの設定で対処していった。
・・・普段は、現在価格よりも下の価格に買いを入れるのが基本戦略。
たとえば、現在価格が、26500円付近だった場合、少し下の価格の26400で指値注文を出して、それが約定したら、100円上昇した26500円で決済すると言う注文を入れるのである。(IFD注文)
ところが、今回は、価格が上昇中なので、
上記の現在価格が、26500円付近だった場合、少し上の価格の26600円で逆指値注文を出すようにした。
場合によっては、100円の切りの良い価格ではなく、26540円の逆指値で、100円上昇した26640円で決済と言うような変則な注文もあった。
その御陰で、結構な利益を得ることができた。
先週の取り引きの様子(3/14~)
日経225 計90本 90,000円の利益
イギリス100 計43本 12,900円の利益(実際は、もうちょいプラス)
合計 102,900円の利益
と言う事で、これまでの最高金額の利益となった。
この利益額には、3月9日時点での価格調整額は含めていない。
価格調整額は、以下のようになっている。
これは、調整額が適用された一部であるが、
2枚で、4640円と言うのが、今回だけの付与された額で、1枚につき2320円であった。
1枚2980円や、2枚で5960円と言うのは、今回の2320円と昨年12月の660円と合わせた金額となっている。(2320+660=2980)
そして、一番上にある7070円と言うのは、昨年の3月からの積み上げによるもので、1年に4回価格調整額が付与されるのであるが、5回分の合計である。
ちなみに、過去の調整額は以下のようになっている。
今回付与された調整額の総額は、その時点で保有していたポジション数が多かったので、日経225だけの合計で10万円を軽く越えていた。
それくらい、多くのポジションを保有していたので、含み損が目も当てられないくらいの膨大なマイナスになっていて、青ざめた日々を送っていたのが、先々週である。
そして、先週3/17には、イギリス100にも価格調整額が付与された。
1枚につき、842円である。
おそらくであるが、日経225よりもイギリス100の方が、価格調整額の必要証拠金に対する調整額の割合が有利なのではないかと思う。
単純に考えると、日経225は、付与された時点での価格を25000円として、調整額が2320円なので、2,32O/25,000=0.0928
イギリス100は、付与された時点での価格を7300円として、調整額が842円なので、842/7,300=0.1153
この考え方が正しいのかどうかは分からないが、調整額の効率が良いのは、イギリス100であることは、たぶん間違いない。