17インチのノートパソコンを購入したのは、1年以上も前の事だ。
そのときの記事が
おととしの12月の事だったか・・・。
せっかく良い買い物をしたのに、これまでたまにしか使っていなかったのは、2つ理由があった。
ひとつは、キーボードのピッチがそれまで使っていた14インチのものよりも小さかったこと。
テンキーが右についているディスクトップのキーボードが使いやすいと思って、これを購入したのに、肝心の文字を入力するためのキーが小さいのである。
これは、慣れの問題ではあるとは言え、使い慣れた古い14インチがまだ使える。
文章を打つ機会が結構あったので、それ以外にしか17インチは使っていなかった。
もうひとつの理由は、私は昔から、ワープロは「一太郎」派で、ワードでも文章だけなら作成できるが、入力システムが「ATOK」に完璧に慣れてしまっている。
「IME」では、どうしても日本語・ローマ字変換の仕方について行けなかったのである。
17インチパソコンに一太郎13(古!!)だけはインストールできたが、ATOKは不具合が起きて使用不可だった。
※一太郎で文章を入力する時のみ、ATOKが使用できる。
こんな機会は、滅多にないのだ!!
と言う2つの理由で、古いノートをメインで使い続けていたのであるが、、、
このたび、宝の持ち腐れになってはいけないと思って、思い切って「一太郎最新版」を購入したのだ。
本当は、一太郎ではなくて、ATOKだけ欲しかったのであるが、単品では売っていない。
仕方なく、2022年版を購入した。
そして、なんと言うことか!!
これに付属のATOKは、1年間限定の使用期間となっているのだ。
1年後には、使用料を払わないと使うことができないと言う。
まあ、仕方ないなと・・・。
さて、インストールすると
なんと快適な文章作成であるか!!
ATOKが常時起動していて、タスクバーに表示されている。
一太郎を使用する時以外でも、ネット検索、テキストでメモ、エクセルで表計算等すべてATOKが利用できるので、もう便利極まりない(私に限った事かも・・・)。
この記事も、17インチのノートパソコンで書いている。
まだ、キーピッチには慣れないが、そのうち、それが当たり前のようになるのは、果たしてどれくらい後の事であろうか。