2階の部屋には、2台のパソコンがある。
1台は、5年以上前から使っている古いディスクトップで、TVerやYouTubeなどをスクリーンに映し出して、鑑賞用にしているもの。
もう1台は、先日まで使っていた14インチのノートである。
もちろん、メインのパソコンは、リビングで使っている17インチのノートであるが。
2階の部屋の様子
ごちゃごちゃしていて、大変恥ずかしいかぎりであるが。
別の部屋にあるルーターからケーブルを1本だけ引っ張ってきて、差し替えて使っていた。
ノートはともかく、ディスクトップは本体の裏側にジャックがあるので、抜き差しするのが、とても面倒なのだ。
もっと便利に、ケーブルの差し替えをしなくて済む方法はないかと悩んでいた。
①ルーターからのケーブルを2本に増やす。
②新しく、この部屋用のルーターを買う。
ことを考えたが、
①のケーブルを壁に這わすのを2本にするのは、見た目が・・・。
②のルーターを購入するには、安くても5千円前後する。
もっと良い方法は?と考えていたら、良い物が見つかった。
これは、スイッチングハブと言って、これにルーターからのケーブルをつなげば、ここから複数のケーブルを枝分かれできると言う。
とにかく、安いと言うのが決め手だった。
さっそく、購入し、配線をしてみる。
ディスクトップとノートの間の台に乗せたハブ 拡大図
これは、なんとも便利な代物で、
普通は、一番端(たとえば、電源のすぐ側のジャック)に、元のケーブルをつなぎ、他のジャックからパソコンにつなぐと言うのが一般的。
ところが、このハブは、
1~5のどのジャックに元ケーブルをつないでも(入)、他の4つどれでもPCにつなぐ(出)になるのだ。
ちなみに、3のジャックにルーターからのケーブルを。
1と5のジャックからそれぞれのパソコンにつないでいる。
すごい便利と言うほどではないが、私みたいな説明書を読まず、とにかくやってみる派にとっては、元はどこかと考えなくて済むので、便利っちゃあ便利である。
これで、面倒な差し替えをしなくて済むし、そんな機会はさほどないけれど、同時に2台のパソコンを使用することもできる。
結構使い勝手がよくなって満足している。