天気が良いので、ゴミの焼却をすることにした。
田舎の山間なので迷惑はかからないが、延焼に注意しないと、山火事に繋がってしまうので、そのへんは極慎重に・・・。
(ほんとうは燃やすこともダメなのだけど、、、田舎なので)
空き地の隅の方に伐採した木や竹を置いて乾かしていた。
これを
少し広い場所に移動して、燃やすことに。
木の伐採をしてからかなりほおって置いていたので、かなり乾いているばずと思ったが、なかなか思うように燃え上がらない。
やっと火がついたかなと思っても、すぐに消えてしまう。
この場所は、山間にあり、日が当たらない時間が多いので、先日雨が降ってから十分に乾ききっていないようだ。
それで、仕方なく、灯油をかけて火をつけた。
すると、勢いよく燃え上がった。
こうなると、太い竹も行けるだろうと、竹やら長めの枝などをこの上に放り込む。
ひとしきり燃やし終わり、火がほとんどなくなってきた頃を見計らって、水をたっぷりとかける。
しかし、約1時間後、現地に戻ってみると、
なんと、
あれだけ水をたっぷりとかけていたはずなのに、一部ではあるが、
再び火が付いて燃えているではないか!!
もう一度、水をたっぷりとかけて、しばらく様子を見る。
もう大丈夫だろうと帰路についた。
しかし、念のために、約2時間後、もう一度だけ現地に行ってみることにした。
さすがに、今度は煙さえ出ておらず、近寄っても、ぬくもりは一切感じられなかった。
教訓: この時期、特にカンカン照りの陽気の日には、焼却後の始末は十分に注意をし、できれば再確認をした方が良い。
当然、周りに延焼するかも知れないような物がある場所では絶対に燃やさないこと。
さすがに、あのまま放っておいても、場所的に延焼はしなかったと思うが、風がもっと強く吹いていたりしたら危ないかも知れない。
山火事とかは、こうやって起こるのだと言うのを実感した気がする。