夏真っ盛りで、農作業をするのにも、開始時刻と作業時間を考えておかないと熱中症になりかねない。
いつもペットボトルのお茶を持って行くことにしているが、車内に置いていたらあっという間にぬるま湯になってしまう。
日陰に置いていても、この外気温の中では大して長持ちはしない。
となると、タンブラー等に氷を入れて持って行くのが一番である。
ところが、長い間、冷蔵庫で氷を作っていなかったので、製氷皿に氷がない。
そう言えば、もう3年以上、製氷室はからっぽのままだった。
そして、製氷用の給水タンクに水を入れたのだけど、1日待っても全然氷ができないのだ。
長い間、使用していなかったので、この機能が壊れた?
それとも、パイプが詰まって、水が製氷部に流れていかない?
いろいろと考えたが、よく分からないまま、製氷皿を取り出して、そのあたりをいろいろとつついてみたが、余計なことして、直るものも直らなくなってしまってはいけないと思って、しまってある取扱説明書を探した。
しかし、いつも丁寧にひとまとめにして置いてある棚の中の取説の数々の中に、この冷蔵庫のものだけが見当たらないのだ。
まあ、急がないので、ゆっくり探そうと思う。
それまで何とかしようと思っていたが、ふと見ると、製氷皿の部分だけが取り外せることがわかった。
その中に水を入れ、元の位置に戻しておくと、半日ほど経つと氷はできていた。
しかし、製氷室の中には落ちてはいなかった。
そこで、氷だけを手動で取り出して、タンブラーに詰めることに成功した。
しかし、いつまでも。こんな面倒なことをしている訳にはいかない。
取説が見当たらないなら、ネットで検索して、それらしいものを見つけることにしよう。