お盆を過ぎると、あっと言う間に涼しくなって、秋の気配を感じる。
実家に行くと、柿の木の実がどんどんと大きくなって来ている。
その柿の木を眺めていると、
昔から、こんな大きな水桶が置いてあって、これは、雨水を貯めておくものである。
その昔は、水道がついてなくて、井戸水を利用していたのであるが、雨水も有効利用していたのである。
柿の実が熟さないまま、下に落ちて、この水桶に浮いているのを見て、もうそんな季節なんだと、しみじみ、その様子を見ていると・・・。
なんか、蠢くものが、水桶の中に居るではないか。
ビデオに撮ったので、ご覧ください。
まあ、かわいいオタマジャクシが数匹泳いでいた。
え?オタマジャクシって、こんな時期に??
調べると、次のような説明もある。
おたまじゃくしたちの春。 産卵から1週間ほどで孵化したおたまじゃくしは、さらに1、2ヶ月で小さなカエルへと姿を変えて水の中から陸上へと生活の場を移します。 4月ごろ、あちこちで見かけたおたまじゃくしは、5〜6月になるとぱったり見られなくなります。
そうだよな。春だよなと。
でも、種類によっては、夏が最盛期と言われるものもあり、9月頃まで続くことも・・・と言う記事もあった。
特に、珍しいことでもないんだ。
それにしても、よくこんな場所に産まれたものだと・・・。