去年、一昨年と2年連続で、見送りとなっていた地域の秋祭り。
今年は、3年ぶりに開催されると言う。
祭りの一週間前には、氏子の提灯やのぼりを立てるのであるが、2年もやっていないとどうも要領を得ない。
下準備は、毎年持ち回りの役員がするのであるが、昨年のことなら何となく覚えているのであるが、3年も前となるとちょっと・・・。
しかも、役員と言うのが、そもそも高齢の人たちばかりで、記憶力も怪しくなっている。
昨日、役員さんから「のぼり」を何処に仕舞ったのか記憶にないかと電話で尋ねられた。
昨年は、わたしたちが役員だったので、持ち回りの書類等をすべてわたしの家で管理していたからである。
氏子の提灯を掲げるのは、大人数で力のある者が数人いないと持ち上がらず、いつも苦労していた。
各家庭から1名参加で準備するのであるが、どの家も高齢化が進み、また仕事で出られないこともあるので、いっそのこと準備が簡単な「のぼり」に変えたのが3年前の事である。
その「のぼり」を何処に仕舞っているのかが分からないと言う。
当時の役員が、のぼりをクリーニングに出したまでは覚えているが、それが何処に?と言うことらしい。
わたしが預かっていた持ち物の中に、そののぼりがあったのではないかと聞いてきたのである。
今年の初めに、役員の引き継ぎで、今の役員さんにすべて渡したので、我が家にはないと思いますとしか言えなかったが、、、
結局、その持ち物(段ボールの箱)の中に、クリーニングのビニールに梱包されたのぼりがあったと連絡があった。
とりあえず、なんとか準備は進められそうであるが、何事もなく、無事に秋祭りが開催されることを望む。