笑顔な毎日123

     趣味の充実と生活の工夫について

うどんに乗せる刻みネギの量について

昨日も、畑作業をして充実した生活を楽しんでいた。
と言っても、2時間程度の作業ではあるけれど。

 

それまでの2日間は、午後の暖かい時間にやっていたが、昨日は、午前中に作業をして、お昼ご飯をどこかで食べて帰ろうと言うことになった。

外食をするのは、週に1回あるかないかなので、少しくらい贅沢をすればいいものを、うどんでいいか?と言うことになり、丸亀製麺に行った。


トッピングやおつゆの量など自分で自由に選べるお店で、回転が早く、忙しい人にぴったりである。

 

そのお店で目にした光景を、これから書いてみたい。


自分で自由にトッピング等ができると書いたが、
わたしたちが食べているすぐ目の前に、ひとりの女性、、、
そう、年の頃40前後の方が、刻みネギを乗せようとしていた。

 

普通なら、こんな感じで、おわんにうどんを乗せ、てんぷら等のトッピングをその上に乗せ、おつゆをかけて、最後に、ネギや天かすを乗せるだが、、、

 

その女性は、トッピングは別のお皿の上に置いたまま、うどんの上にネギを乗せようとしていた。

 

ところが、ネギをトングでかなり多めに摘まんで乗せたのに、さらに、ごそっとネギを摘まんですくい上げていた。

わたしは、心の中で、おおーーーっと叫んで様子を見ていると、
3回目のネギを探っているではないか!!

 

妻に、「わ、凄いネギの量!!」と言うと、振り向いて「うわ、ほんまじゃ!!」
と。

それで、もう終わりかと思ったら、4回めのネギのかき集めを始めた。

うわっ、まだ乗せるんかい!?

と、じい~っと観察していた。

 

やっと納得したのか、その女性は、大量のネギがこぼれんばかりに積まれたうどんとトッピングのお皿を乗せたおぼんを持って、席に着いた。

 

その女性が、わざわざ別のお皿にトッピングを入れていたのは、ネギをたんまり乗せるためだったのだ。
トッピングの上に乗せるのでは、ネギの量が彼女に取って満足ではないと考えたのであろう。


わたしが食べ終わって、もうひとつ気になったことがあって、片付けの際、さきほどのネギの容器を覗いてみた。

彼女が取り終わったあとには、他のお客さんは手を付けてなかったのは確認しているのだが、容器の中には、もうトングで掴めるほどの量のネギは残ってはいなかった。

 

つまり、彼女は、ネギはこの位で良いだろうと判断したのではなくて、もう取り尽くして無くなってしまったので、諦めざるを得なかったと言うことらしい。

いやあ、ネギ好きの人、恐るべし!?