笑顔な毎日123

     趣味の充実と生活の工夫について

40年前のあの日を思い出す ジョン・レノン

午前中、車で買い物に出かけていて、ラジオから懐かしい曲が流れてきた。

「ハッピー クリスマス」

そうか、もうあと2週間でクリスマスか!!

と思わず、ケーキとツリーとサンタさんを思い浮かべて笑顔になったが、すぐにあの事件を思い出した。

当時、大学生の私は新幹線の待合室にいて、予約していた列車の到着を待っていた。そこのテレビに映し出された映像に一大ニュースが表示されていた。

ジョンレノンが暗殺された!!

その場所にいた他の人々は、そのニュースを見ていなかったのか、ジョンレノンの事を知らなかったのか、全くと言っていいほど反応がなかった。

私は、心の中で「エーーーーーーーッ!!」と叫びながら、周りとテレビを何度も見返したのを覚えている。

 

その後、新幹線に乗って、ずっとビートルズのことを考えてた。

当時ビートルズは解散をしていたが、いつの日か必ず再結成されるものと信じていた。

再結成はないまでも、今でこそ、よくある限定復活ライブがあったらいいのになと強く思っていたものだ。

 

しかし、ジョンレノンの死によって、それがなくなってしまう・・・。

なんと言うことだ!!

 

それにしても、周りのみんな、誰もその話題を口にするものはいなかった。

ジョンレノンのことをみんな知らないのか?

いや、超有名人だぞ。知らないはずがないではないか。

知っていて、口にすると辛くなるので黙っているだけなのであろうか、、、

 

ずっと不思議に思っていたものである。

 

我が家に買い物から戻って、調べるとやっぱり、昨日が命日だったんだと。

我ながら、気づくのが遅すぎた。

 

ヤフーニュースにでかでかと書いてあったので、ここに載せてみる。

 

ジョン・レノン命日にファン偲ぶ ──「銃撃の一報に崩れ落ちた」あれから40年

 安部かすみ | ニューヨーク在住ジャーナリスト、編集者 

12/9(水) 11:04

f:id:tossy123:20201209142525j:plain

摂氏2度の寒空のもと、この日ニューヨークにあるジョン・レノン記念碑「ストロベリーフィールズ」は一段と賑やかだった。

 ファンが集まり、思い思いにジョン・レノンビートルズの往年の名曲を歌い、ギターを弾き、楽しそうに踊っている。

 当時40歳だったジョンは1980年12月8日、ここから目と鼻の先にある自身のアパート、ダコタハウス前でファンに射殺された。今日は40回目の命日だ。

 セントラル・パークの西端にあるストロベリーフィールズを、午後4時ごろ訪れてみると、すでに150〜200人くらいが集まっていた。

                      【Yahooニュースより】

 

私は、とにかくビートルズはよく聴いていた。

初めて聞いた曲は、確か「ガール」という曲で、何とも物悲しい切ない歌い方で、珍しく勉強しながら聞いていたラジオから流れてきた曲だった。

 

そこから、「抱きしめたい」につながり、様々な曲を貪るように聞くようになった。還暦を過ぎたこの年になっても、まだときどきユーチューブを検索しては聞いていた。

 

ビートルズの話を始めると、必ず、4人の中で誰が好きという話題となる。

キャンディーズは、ランちゃんよりミキちゃんだなあ俺は。」

「やっぱ、ケイの低い声がたまらんすねえ。」

と言うのと同じように。

 

当時は、ほとんどが、ポールとジョンが真っ二つに分かれていたようだった。私は、はじめはダントツでポールの方に分があったけれど、次第にジョンの魅力の方が勝っていった。

 

懐かしい思い出が次々と思い起こされる。

 

あれから、40年も経つのか・・・・・・・

 

 せっかくだから、「Happv Xmas」を貼っておく。