これは、昨日の事である。
とんど焼きをするために、朝8時前に実家に行った時、畑を見ると何とも無惨な姿を発見。
霜柱
野菜の方へ近づくと、ザクザクと心地よい音とともに、足が盛り上がった土を踏みつけて沈んでいく。
そして、歩いた後を振り向くと、足跡がくっきりと付いている。
そう、霜柱が立っていたのだ。
どおりで、吐く息も白く、とてつもなく空気が冷たい。
そして、今年になって初めて見る野菜が、凍り付いたような、しかし何とかぎりぎり生き存えているように見えた。
キャベツ 白菜
ネギ タマネギ
そして、悲惨な状態なのが
ニンジンである。
葉っぱが倒れてしまっている。
凍え死んでしまっているようにも見えるけれど、植物というのは人間に比べて思ったよりもしぶとい物でもある。(すぐに傷む物でもあるが)
少し暖かくなると、復活するのであろうか?
頑張って欲しい。
あちこちでは、特に白菜はカバーをつけて寒さから守っている様子を見かけるが、そんな配慮のない初心者の私が悪いのか・・・。
でも、何とか頑張っているようにも見えるので、祈るような思いで、春を待つしかない。
水道の凍結
家に帰って、水道を確認すると、1階のキッチンや洗面所は何ともなかった(家を出る前は、朝ご飯を作ったり、歯磨きをしたので何とも思わなかった)けれど、2階へ上がると水道は凍ってしまっていた。
やっぱり、相当な寒気に見舞われていたのだ。
打って変わって、本日は朝から小雨交じりの様子で、寒いけれど昨日ほどではない。
2回の水道も何とか出るようになっていた。