ラジオ体操を毎日続けていることは既に書いたが、昨日から久しぶりにカセットを使ってやってみることにした。
このラジカセを使用するのは、4,5年ぶりくらいで、ラジオ体操のテープは入ったままなのは覚えていたので、そのままスイッチを入れたが動かない。
もう古くなったので、壊れたのかとも思ったが、裏の表示を見ると2011年製とあるので、まだ寿命ではない。
結局、電池が古くなって錆び付いていたのが原因で、少し磨いてから電池を入れ替えたら普通に動いた。
一時は、新しいのに買い換えようとか、オーディオセットのカセットで鳴らすかとも考えたが、使えたのでほっとしている。
さて、本題に入る。
当時も思っていたことが、体操をしている最中にいくつか思い起こされた。
このテープは、夏休み巡回体操の生放送を録音したものであるが(多分8年前?)
1.なぜ、この巡回体操は、「腕を上下に伸ばす運動」の場面だけ、 「イチ、ニ、サン、シ」と大きなかけ声を出すのだろう?
2.なぜ、普通の体操の時と違って、第一と第二の間に首をひねる運動が はぶかれているのだろう?
3.なぜ、日曜日だけ女性の司会(指導)なんだろう?
実は、この女性というのが気になって調べたことがある。
平日の放送では男性の司会で、明らかに歯切れがよく、ラジオ体操にぴったりの話しぶりであった。
それなのに、この女性は何となく慣れていないのか若いのか、あまり上手とは思わなかった。初めは。
でも何だか微笑ましくて惹かれる声質であるように感じ、男性の声バージョンを録音していたのであるが、カセットのB面にこの女性バージョンを録音したのであった。
なんで、惹かれる声だったのかと言うと、最初、当時ぶりっこキャラで有名なアナウンサーの小林麻耶さんの声に聞こえて、気になって仕方なくなり、ネットで調べたのである。
すると、全く違った。岡本美佳さんというらしい。
本日もう一度確認したが、NHKのホームページに写真付きで載っていた。
当時は、なーんだと思ったが、こっちの方が気に入っているので、それ以後、ずっと 岡本さんバージョンで体操をしていた。昨日も今日も。
約8分間の運動。
私は、足腰の運動が少し不足している気がするので、足の屈伸、開閉、アキレス腱その他のストレッチ等をプラスして、約10分ほどの運動をするようにしている。