昨日は、Gotoが停止になったことで、大騒ぎの報道となっていたが、予想外のことだったので、ある程度はしようがないという気持ちで報道を見ていた。
しかし、おとといまでは、、、違う観点からの報道だったのに・・・・
と思ったけど、ここに書くのは我慢した。
でも、今日もまだ続いている報道。
政府の急なGotoキャンペーンの停止で、経済に大打撃を与える
「何でこの大事な時期にやるんだ政府は」という姿勢に疑問である。
あれだけ、「政府は無策だ」「速く手を打たないと感染爆発して大変なことになる」と危機を煽っておいて・・・
緊急事態宣言をした方が良かったのか?
結局、政府批判がしたいだけとしか取れない。
それと、Gotoを停止したのは、直接は毎日新聞の世論調査による支持率の下落という事らしいが、これにも私は異議がある。
だいたい、17%も下落するものだろうか。
メディアの質問の仕方による世論操作(これまでもさんざん繰り返してきた)によるものと思っている。
もし、操作しないで、前回の調査と同じスタンスでの質問によるものだとしたら、世間の馬鹿らしさが露わになっただけであると思う。
感染を止めたいのは誰しも思っている事。政府も世間も同じ。
経済を止めてしまうと困る人が続出し、感染死者数よりも困窮による死者数が多くなる可能性についても、同様。
しかし、専門家、特に医療関係者としては、感染対策を強調するのは立場上当たり前の事であるが、政府としては経済を回すこととの狭間で苦しんできたことは承知の事ではないか?
それが、たった数日で(感染者数が3000人を越えたことの衝撃があったにせよ)ここまで、数字を変えてしまう世間とは。
個々の問題
前から思っていたけれど、政府がいくら制限を出しても、呼びかけをしたとしても、結局は個人個人の行動にかかっているのではないか?
それを政府のせいにしようとしている世間の人たちは、そんなに認識が低いのであろうか?
もし、そうであれば、マスゴミの戦略にまんまとひっかかってしまったと言う現実だけが浮き彫りとなる。