昨日は、5種類の野菜を植えたところで、体力の限界を迎え、本日に先伸ばしていた作業に取りかかる。
夏場は、雑草が生えるスピードが速く、ちょっと見ないうちにボウボウになっていることは良くある話。
そこで、種を蒔いた場所を外して、マルチシートをかけて雑草対策とする。
以前にもこの作業について書いたけれど、ふわふわのシートを一人で被せる作業は、かなり大変である。
朝家を出る時には、曇り空で、風もほとんどない状態であったのに、10分ほど車を飛ばして現地に向かうと、既に青空がのぞいていた。
シートの準備をしている間に、すっかり晴れ模様となり、また風も少し吹き始めていた。
まずは、種を蒔いた場所を残すようにして、シートを貼り付ける。
そのままでは、広すぎるので、半分に折って重ねて張っていった。
この半分に折る作業が半端なく面倒で、なかなか上手く折ることが出来ない。
こつを掴むまでが大変で、かなり手こずってしまった。
風がなければ、こんなに苦労はすることもなかったろうに・・・。
つぎに、反対側にもシートを張っていく。
こつが掴めたので、反対側はさほど時間はかからなかった。
ここまで来れば、ほぼ完成である。
あとは、水分が乾いてしまうのをなるべく防ぐ意味もあって、藁を敷いていった。
水をたっぷりとやって、こんな具合で出来上がりと言う事に。
藁の敷き方で、性格が見て取れると思う。
実に大雑把と言えるのではないか。