笑顔な毎日123

     趣味の充実と生活の工夫について

ジャガイモを植える

実家の畑で、私が野菜を作り始めて、約10年になる。

1年目は、まだ元気だった父の手伝い程度で、よく分からないまま、ナスを何十本も植えたのが始まりだった。

それまでは、父は元気にいろいろな野菜を育てていたのであるが、その年以後は、全く野菜作りには手を出さず、もっぱら私一人の作業となっていた。

 

ベテランの父に作り方を尋ねることもなく、ほぼネットで調べた方法で野菜作りをやってきた。

 

それが、今年始めて、妻が野菜作りを手伝ってくれたのである。

これまでは、ひとりですべての事をしてきていたが、2人で畑で作業をすると言うのも何とも嬉しいやら有り難いやらの気持ちで、疲れは半分、喜びは2倍と言う感じになるのかなと思った。

 

さて、ジャガイモを植える作業であるが、

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畝は、先日作っていたので、真ん中に溝を掘っていく。

 

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妻が溝を掘っていく間、私は種芋の間に入れる肥料を用意する。


「牛糞堆肥」と「ジャガイモ専用肥料」である。

 

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そして、種芋を半分に切って、草木灰を切り口に塗る。

 

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種芋を30センチ間隔にとあるが、もうほんと適当である。

その間に、さきほどの牛糞堆肥とジャガイモ専用肥料を撒く。

この肥料の分量も、適当そのもの。

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そして、その上に土を被せていく。

 

完成後は、水をたっぷりとやって作業は終了

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一人でこの作業をするのには、おそらく1時間以上はかかっていただろうと思うが、2人で手分けしてやったので、かなり時間は短縮できた。

 

右側の畝には、キャベツとブロッコリーを植える予定にしているのだが、妻もやる気をみせているので、次の土日の天気の良い日に2人で作業をしようかなと思っている。