タイトルの通り、下水ホールに植木の根が壁を突き破って入ってきてしまい、流れ口を塞いだ状態となっていた。
定期点検をしてくださった職員の方が、それを発見し、取り敢えず除去をしたとの報告を受けた。
こう言う状態で、家の裏に植えてある紅カナメの根が地面を這って、左側の下水ホールの中に壁を突き破って入り込んでいたと言うわけである。
この場所は、数年前から、何度も下水が詰まり、そのたびに蓋を開けて、詰まった根っこを除去していたものである。
初めの頃は、2年に1度くらいだったものが、次第に年に1度、そして2度と回数が増えてきていた。
そこで、地面を掘って、側面に鉄の板状のものを埋め込んで、塞いでいたのである。
ここ2年ほどは、その御陰で詰まることはなくなっていた。
ところが、この前の点検で、また根が入り込んでいたと言う。
詰まって流れなくなっているのではないが、
念のために除去しておいたとの事。
そこで、もう一度、きちんと対処しなければと思って、土を掘り起こしていった。
さらに掘り起こしていくと
木の根っこがのぞいている。
これをノコギリで切り取る。
そして、以前埋め込んでいたものを少し大きめの物に取り替えて、
取れて使えなくなった古い鍬の先の部分を壁に張り付けた形に。
そして、掘り起こしていた土を、きれいに被せて作業は終了。
除去した木の根っこと一緒に記念撮影?
まあ、これで、少なくとも数年は根っこが入り込むことはないだろう・・・と思いたい。