朝何気なくテレビを見ていたら、やっぱりウクライナの話題かと思ってチャンネルを変えてみる。
ところが、やはり朝の情報番組は、どこも似たり寄ったりである。
そして、画面の左上に表示されている天気予報のマークを見ていたら、
予報が違うんじゃないの?
と気になったので、他のチャンネルの同じ地域の天気予報を比較してみた。
そして、
ほぼ「晴れのち曇り」か「晴れ時々曇り」なのか分からないが、雨の情報はない。
ひとつの局だけ、
雨マークがついている。
こちらも「晴れのち雨」なのか「晴れ時々雨」なのか、「晴れ一時雨」なのかは分からないが、とにかく雨が降るらしい。
そこで、ネットで情報を探ってみると、
2014/11/27(木) 14:28のニュースに説明があった。
なぜ予報に違いが出る?
1)出どころが違う
2)発表のタイミングが違う
3)表現が違う
この中で、3「表現」の解説に次のような表現があった。
たとえば、0.5ミリの微量の雨が降るという予測が計算で出てきた場合、それを雨マークで表現する気象会社もあれば、曇りマークとして出す気象会社もあるでしょう。(こういうことがあるので、言葉による解説のフォローがない天気マークは、鵜呑みにしないほうがいい)
つまり、曇りマークになっていても、多少の雨が降るかも知れないし、雨マークでも、雨は降らないかも知れないと言う訳である。
少し場所がずれているだけで、小雨がぱらっと降ったり、曇りのままだったりとかもあるし。
また、1「出どころ」についても、
地方の放送局だから、情報元の気象会社が違うと言うこともあるかも・・・。
要するに、心配なら傘を持っていけ!!程度に考えておくのが良いのだろう。
天気予報に100%なんてあるわけないんだから。