笑顔な毎日123

     趣味の充実と生活の工夫について

テレビ局によって、天気予報が違うのは・・・

朝何気なくテレビを見ていたら、やっぱりウクライナの話題かと思ってチャンネルを変えてみる。

 

ところが、やはり朝の情報番組は、どこも似たり寄ったりである。

そして、画面の左上に表示されている天気予報のマークを見ていたら、

f:id:tossy123:20220302100754j:plain
f:id:tossy123:20220302100815j:plain

予報が違うんじゃないの?

 

と気になったので、他のチャンネルの同じ地域の天気予報を比較してみた。

f:id:tossy123:20220302101024j:plain
f:id:tossy123:20220302101036j:plain

そして、

f:id:tossy123:20220302101112j:plain

 

ほぼ「晴れのち曇り」か「晴れ時々曇り」なのか分からないが、雨の情報はない。

 

ひとつの局だけ、

f:id:tossy123:20220302101312j:plain

雨マークがついている。

 

こちらも「晴れのち雨」なのか「晴れ時々雨」なのか、「晴れ一時雨」なのかは分からないが、とにかく雨が降るらしい。

そこで、ネットで情報を探ってみると、

news.yahoo.co.jp

2014/11/27(木) 14:28のニュースに説明があった。

 

なぜ予報に違いが出る?

1)出どころが違う

2)発表のタイミングが違う

3)表現が違う

この中で、3「表現」の解説に次のような表現があった。

 

たとえば、0.5ミリの微量の雨が降るという予測が計算で出てきた場合、それを雨マークで表現する気象会社もあれば、曇りマークとして出す気象会社もあるでしょう。(こういうことがあるので、言葉による解説のフォローがない天気マークは、鵜呑みにしないほうがいい)

 

つまり、曇りマークになっていても、多少の雨が降るかも知れないし、雨マークでも、雨は降らないかも知れないと言う訳である。

 

少し場所がずれているだけで、小雨がぱらっと降ったり、曇りのままだったりとかもあるし。

 

また、1「出どころ」についても、

地方の放送局だから、情報元の気象会社が違うと言うこともあるかも・・・。

 

要するに、心配なら傘を持っていけ!!程度に考えておくのが良いのだろう。

天気予報に100%なんてあるわけないんだから。