笑顔な毎日123

     趣味の充実と生活の工夫について

除草剤を撒くのに噴霧器が詰まってしまって

春になって暖かくなると、心も身体も随分と気分的に良くなるものである。

それと同時に、あちこちに雑草が生えてきて、その除去作業が忙しくなる。

 

早め早めにしていかないと、雑草も草刈り機を使っても簡単には刈れなくなって、大変な作業になってしまうのである。

 

今回は例年よりも少々早めに、除草剤を撒くことにした。

草の丈は5センチ程度で、草刈り機を使うには短すぎる。

この程度の頃に、除草剤を撒くと早く枯れるし、作業も少なくて済むのだ。

 

ところが、噴霧器に薬を入れて、いざ撒こうとすると、薬が管の先から全然出てこない。

 

 

すぐに先っぽが詰まってしまっているのだと確信して、分解をする。

水道で水洗いしてもダメなので、先を覗くと小さな穴が見えたので、針金を差し込んでみた。

 

すると、詰まっていたカスが針金の先について出てきた。

その後、よく水洗いをして、元に戻す。

やっと先っぽから薬が出るのを確認。

 

先に蓋をすると、きれいに飛び散るようになった。

 

これで、やっと噴霧器が普通に使えるようになったので、この畑だけは直ぐに作業は終わった。

 

この後、3か所ほどやらなくてはいけないが、おそらく3時間ほどかかるであろう。

 

それにしても、この噴霧器を使うようになって5年くらいにはなると思うけど、先が詰まったのは今回が初めてである。

 

こんなことにならないように、使用後は水で洗い直すようにしているのだが、もっと丁寧に洗わなくてはいけなかったのか・・・。