先週のまとめを書く前に、とても不安になっていることを・・・。
それは、このところの急激な円安である。
米ドルに対してだけではなく、主要通貨のすべてに対して、円安になっているのである。
リピート取り引きは、現在においては、利益は大きく伸ばしているが、この先の事を考えると不安で仕方ない。
そのことを書く前に、取り敢えず先週の取り引きの様子を書いておく。
FXトラリピ 先週のまとめ(3/21~)
【もともとは、利益追求で始めたのではないが、それなりに利益は確保中】
CAD/JPYは、計22本のヒットで、6,600円の利益。
AUD/NZDは、計10本のヒットで、1,120円ちょいの利益。
マイナススワップ-200円を差し引いた合計利益が、7,520円。
※累計額は、今年1月からの合計の利益。
と、利益追求型ではないにも拘わらず、順調な成績である。
ところが、最初に書いた通り、最近の円安は、CAD/JPYにも影響している。
先々週は、トラリピの設定の価格ゾーンを上に越えてしまったので、ポジションはなくなってしまっていたが、つい色気を出してしまって、価格を高くスライドさせて設定した御陰で利益は伸ばせた。
チャートを見てみると、
このように、急激に上昇(円安)してしまっている。
これについて行こうと、価格設定を上げたのであるが、今後また2週間ほど前に戻ってしまった状態がずっと続いたとすると、、、
高値でポジションを持ったまま、含み損を多く抱えた状態を続けることになってしまうのだ。
これが、もしスワップがマイナスになってしまったら、、、
と考えてしまうのだ。
かつてのAUD/JPYがそうであったように・・・。
従って、もう一度利益追求型ではなかった原点に立ち返らなければならないと思っているが、既に価格設定を上にスライドさせてしまったので、心配している状態なのである。
そして、同じ事は、リピートFXについても言える。
リピートFX 2週間のまとめ(3/21~ )
3/21~の週は、米ドル 8本(20銭間隔)
ポンド 17本(50銭間隔)
豪ドル 7本 以下同じ
加ドル 5本
Nドル 7本 と言う成績である。
これらの通貨すべて、先ほどのCAD/JPYと同様のチャートとなっていて、当初設定したリピートの設定を上げてきているのだ。
今は良いけれど、今後元の価格に戻ったときに酷い目に遭うのではないかと心配しているのである。
当面は、円安傾向は続くものと思っているが、その後である・・・。