現在、トラリピ(トラップリピートイフダン)を言うトレードを行っている。
証券会社は、マネースクエアで、CAD/JPYとAUD/NZDの2通貨を設定している。
9月の最初の2週間の成績は、
と、それなりに利益はあったのであるが、、、
先週からは、
と言うように、9月20日から、AUD/NZDがまったくヒットしなくなってしまっている。
これは、トラリピの設定枠を外れてしまったからである。
赤の横線が、設定していた枠の上限で、その以下の範囲の中での値動きなら、ヒットして、利益が発生するのであるが、9/20の前日に、その線の上にローソク足が出てしまった。
その日以降、そのラインの上で価格が推移しているのである。
と言うことで、AUD/NZDは、売買が成立しなくなっているのである。
現在は、これまでにヒット(決済)しないまま、ポジションとして残っているものが、35,000通貨ある。
ポジションとして持っていた場合、スワップポイントなるものが発生する。
以下が、そのスワップ金額である。
買いポジションの場合は、1万通貨に対して、-8円となり、
-8円 × ポジション数で 毎日、口座からそれだけの金額が減っていくことになる。
売りポジションの場合には、+1円なので、微々たる額ではあるが、プラスになっていくのだ。
わたしの場合、35000通貨のポジションは、すべて「売り」で持っているので、
毎日、+3.5円ずつ加算されているのである。
もちろん、ポジションの評価額は大きなマイナスではあるが、決済したわけではないので、マイナスが確定したわけではない。
いつか、価格が下落したきたときには、ポジションのいくつかが決済され、また、評価額のマイナスもどんどん減ってくるのだが、それまでずっとこのまま我慢していくかどうか・・・。
その判断の分かれ目が、スワップポイントがプラスかマイナスかである。
幸い、少しずつではあるが、プラスになっている間は、現状のまま、価格が戻ってくるのを待つと言う判断で良いのではないかと思っている。
CAD/JPYの方で利益が出ているので、それも安心材料ではある。
しかも、この通貨は、スワップポイントが結構高い。
今日現在、約3万通貨の買いポジションを持っているので、
99円 × 3 で 300円近く毎日収入がある状態なのである。
もちろん、通貨自体の評価額は大きなマイナスではあるが、さきほどと同じく、現在の評価額であって、マイナスが確定したわけではない。
こちらは、まったく心配はしていない。
毎日、ヒットして利益が積み重なっているのだから。
当面は、このままの設定で、AUD/NZDの価格が戻ってくるのを待つことにする。
今後のことは予想はつかないが、現在の心境である。