CFDリピート取引をGMOクリック証券にて行っている。
日経225とイギリス100の2種類で取引をしている。
これまでは、日々の取引の成績について、ツイッターで公開してきたし、月ごとの成績については、このブログで紹介してきていた。
しかし、実はそれ以外でも、NYダウも同じようなやり方で取り組んできていた。
今年度は、試しに行ってきていただけなので、紹介はしていなかった。
これまで順調に成績を伸ばしてきていたが、昨日の時点で、大変な間違いをしてしまっていることに気がついたのである。
それは、GMOクリック証券のCFDには、存在しない、「リセット」と言う仕組みについてである。
今現在も、きちんと理解できているとは言いがたいのであるが、、、
こう言うことらしい。
GMOクリック証券と違って、NYダウの取引を行っているのは、「クリック株365」と言うもので、リセットという仕組みがあるのだそうな・・・。
詳しくは、ここでは書かないが、取引できる商品には22年ものと23年ものがあって、
22年ものは、去年の9月から今年の12月まで、
23年ものは、今年の9月から来年の12月のでの取引に限定されている。
ここで注意しなければいけないのが、今年の9月から12月までは、22年ものと23年ものの2種類の商品が混在する事である。
そして、22年ものは、今年の12月になると期限を迎えるので、23年ものに切り替える必要がある。
そうしないと、12月の期限で、自動的にリセットされる。
すなわち、強制決済されるのである。
その知識だけはあって、9月までにポジションを持っていたものは、少しずつ決済をして、新しく23年ものに切り替えていたつもりになっていたのである。
そして、23年の間に、そのポジションが予定の価格で決済されるのを待っていると言うことである。
ところが、ここが最大の失敗なのであるが、
23年ものを購入したとばかり思っていた商品は、実は22年ものだったのである。
その期限が、12月16日だったのだが、
このチャートが12月16日から、いつまで経っても、動かないと思っていたら、22年もののチャートだったから、動いていない。
つまり、この商品は終了していると言うことだったのだ。
それが分かったのが、昨日19日の夕方である。
それまで、23年ものに切り替えたとばかり思っていたポジションが一斉に決済され、大きな損失となってしまったのである。
これまでのNYダウの利益を大きく超えて、年間では、大きなマイナスとなってしまった。
幸い、GMOクリック証券で行っていた日経225とイギリス100の利益がその大きなマイナスをカバーしてくれたので、全体としては、プラスで終えることは出来そうなのであるが・・・。
実際の23年ものチャートは、こうしてちゃんと動いているのだ。
それにしても、もっと早く気が付かないものか??
初めてリセットを経験したが、こんな大失敗を経験してしまうなんて・・・。
来年からは、二度とこんな間違いならないように十分気を付けて取引をしていきたい。