CFD取引について、新しく始めたことと、それに対する不安点をまとめておく。
昨年までは、GMOクリック証券にて、日経225とイギリス100の取引をしていた。
それまでは、日経225だけの取引だったのだが、心の余裕ができたので、イギリス100にも少額で始めたのだった。
ところが、成績としては、まずまずの成果があったのだが、ひとつだけ難点がある。
それは、今も継続中なのであるが、金利の差によって、マイナスの調整額(いわゆる配当金)がついてしまうことである。
この図で言う、右端の欄がそれである。
数100円ならまだしも、-3500円前後にも膨らんでしまっている。
(2枚分で)
これは、ポジションを持ったまま決済されない期間が長いので、マイナス額が積み重なってしまったと言うことである。
ここまで、マイナスの調整額がついてしまっては、本来の決済価格のままでは、決済された利益が相殺されて、マイナスになってしまうのだ。
だから、定期的に、予め設定しておいた決済価格を高めに設定しなおして、プラスになるように調整している。
まことに面倒だなと思うことがしばしばである。
そして、今年からは、別口座にて、NYダウも取引することにした。
昨年の途中から、試しにやっていたのであるが、ある程度目処が立ったので、公開することにした。
こちらも、イギリス100同様、マイナスの調整額が発生してしまうが、決済価格の調整で凌ぐことができるので、実行している。
これは、現在トラリピで取引を行っているマネースクエアのCFD口座で行っている。
ちょっと手間ではあるが、慣れると利益が膨らんでいくのが楽しいのだ。