お正月には、久しぶりの家族団らんの時間を過ごすことが出来た。
その間、娘がわたしに、
「これ、あげる。」
と差し出したものが、
ボールペン練習帳だった。
娘が今年はこれを頑張ろうと思って買ってはみたものの、すぐにやる気をなくして、わたしにくれた?と思って尋ねると、
他にも2冊ほど、同様の冊子を持っていると言う。
確かに、その一冊を開いて、正月早々ボールペンで練習をしていた。
わたしも昔から、もっと良い文字が書けないものかと思っていたのである。
最近は、年賀状の枚数も少なくなってきてはいるが、必ず添え書きをするようにしている。
その文字が、今ひとつ綺麗に書けないでいたのだ。
練習帳を開いてみると、
と、ひらがなの書き方から始まり、
手紙の文字の書き方や
手紙の宛先の書き方まで用意してあった。
これは、練習してみる価値は十分ありそうだ。