笑顔な毎日123

     趣味の充実と生活の工夫について

どこよりも早い初日の出 と言うが・・・

今朝は、寒くてずいぶんと早起きをしてしまった。

4時頃目覚めてしまって、寒くて眠れなくなって、ストーブをつけにリビングに降りた。

 

昨日と言うか、今日の未明、「明けまして・・・・。」の恒例のくだりを述べあった後、眠りについたので、4時間弱しか寝ていない。

 

取りあえず、新春の新聞を読んでテレビをつけると、富士山からの初日の出を中継すると言う。

 

テレビ朝日と日テレが、どちらも「どこよりも早い初日の出」と画面に大きく表示して、まもなく・・・とやっていた。

 

初日の出

 

しばらくして、映像が流れ始めたので、さっそくカメラに収めた。

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おおー、素晴らしい映像!!

と感動したけれど、よく見たら、昨年の映像ではないか。

こんな感じで見られますよ・・・と言う映像で、

なあーんだ。となる。

 

それから数分して、やっと今朝の本物の映像が流れて、写真を撮る。

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富士山から昇る太陽ではなく、富士山の左の雲の上から覗いた初日の出ではあるが、今年初の日の出ではある。

 

本当の初日の出とは・・・

 

ところで、その映像はと言うと、ヘリコプターから撮った映像と言うことで、地上から見られる初日の出ではない。

 

「どこよりも早い初日の出」と言えば、確かにそうではあるが、ヘリコプターで上空から撮ったのなら、もっと上空から映像を撮れば、もっと早い時間の初日の出となるではないか。

 

やっぱり、地上から肉眼で拝む太陽こそ、初日の出であって、ヘリコプターから見られた太陽ではない!!

日テレ、テレ朝両局とも、このヘリコプターで競っていた訳である。

その後、かなり時間で経ってから、富士山から覗く太陽の映像を流して、出演者たちが感動する様子を伝えていたけれど、その映像こそが本当の「富士山から望む初日の出」だと気づいたのは、その映像を見終わった後であった。

 

結局、最初の写真で満足してしまって、この映像をカメラで捉えることはできなかった。

・・・残念!!

 

後書き

 

でも、いくら感動の映像を見たとしても、結局はテレビの映像であって、自分の目で、現場で生で見たものではない。

 

富士山の近くで実際に見られた人たちは、さぞや感激していることだろうと想像するのであった。

 

できれば、富士山に昇って、彼方から太陽が昇ってくるシーンを一度は拝みたいものだと思うのは、日本人として叶えたい願望ではある。