昨日は、ちょっと遠出して、箱根の観光に行ってきた。
東京方面には、結構行くことはあるのだけど、せっかく地方から東京まで行ったのなら、近くで観光をしたいと思っていた。
ずっと行きたかったけれど、時間が足りないと諦めていた場所だったのが箱根である。
温泉だったり、芦ノ湖だったり、そこから富士山も見られるのだろうと思うと、どうしても一度は行ってみたかったのである。
東京を7時過ぎに出発して、小田原まで新幹線で、、、
そして、箱根登山鉄道に乗って、箱根湯本まで行く。
そこからは、まずは芦ノ湖に行って「海賊船」に乗るのが、第一目標である。
駅を降りると、すぐに海賊船が停泊しているのが見えた。
しかし、まだ切符売り場は開いておらず、10時の出発まで待たなければならなかった。
一般席と特別船室のどちらかで迷ったが、前方がよく見られるであろう特別船室を希望した。
一般より600円高い1800円なので、そんなに高くはなかった。
途中、小さく富士山が見える。
25分ほどで対岸の桃源台港に着いて、すぐにロープウエイーに乗る。
大涌谷行き
大涌谷の頂上では、硫黄まじりの湯気が沸き立っていた。
そして、名物の記念撮影をしておく。
聞くところによると、硫黄の匂いがもの凄くて気持ち悪いほどだと言うが、確かに匂いはプンプンしていたが、それほどでもなかった。
ゆっくり観光という訳にはいかなかったが、念願の「海賊船」に乗れたし、ロープウェイに乗ることもできた。
あとは、ケーブルカーに乗って、帰路につくだけ。
途中、大涌谷から早雲山までのロープウエイは、休止していて、代行バスが走っていた。
箱根には、4時間ほど滞在したが、やはり、有名な観光地なので、あちこちで見知らぬ外国語が飛びかっていた。