お風呂は、どんなことがあっても毎日入らないと落ち着かない。
お風呂上がりに、冷たいお茶をきゅっと飲んでから、晩ご飯と言うのが日課である
3日前のこと。
お風呂のお湯張りが終わった音がなったので、お風呂に入ろうとするも、いつもの半分以下しかお湯が貯まってなかった。
以前、栓が緩くなって、水漏れがしていたことがあったので、じっと観察したのだが、水漏れの様子はなかった。
家の外の下水管からは、水が漏れている気配がないのが確認できた。
おかしいなあ、お湯張りは決まった量が入らないと音は鳴らないのになあと思いながら、もう一度、お湯張りのボタンを押した。
しばらく経って、様子を見に行くと、お湯の量は先ほどとあまり変わっていない。
お湯の量を変えたり、温度設定を高く変更したりしてみたが、量は少ししか増えなかった。
3度目の挑戦で、お湯が入り始めたのを確認して、しばらく待つ。
音が鳴るまで待っていたら、お湯があふれ出てしまうかもしれないので、10分ほどで様子を見に行った。
案の定、いつもよりも多くのお湯が入っていたので、あわててボタンを押してお湯張りを止めた。
ここまでが、3日前のこと。
お風呂に入りながら、栓が緩んでの水漏れではないとしたら、、、
お湯が出る配管が詰まっているのが原因かと考えた。
この中が詰まっている可能性。
次の日に、その配管を掃除してみることにした。
カバーを外したあと、ブラシでカバーの編み目をゴシゴシと擦ってみる。
確かに、アカと言うか汚れが貯まっていたようだ。
配管の方は外さないで、これまたブラシで擦る。
結構汚れが落ちた気がした。
これで、配管の掃除は終わったので、あとはお湯がちゃんと指定した量が入るかを確認するだけとなった。
この後、一昨日と昨日の2日、お湯張りはうまく行っているので、配管のつまりが原因だったことが分かった。
そう言えば、随分前に、業者に一度来てもらって不具合を見てもらったことがある。
その時に、配管は、できれば半年に1回は掃除した方がいいですよと言われていた事を思い出した。
それ以来、多分、5年ちかく掃除しないままになっていた。
半年に1回は無理でも、年に1回、大掃除の時にでも配管の掃除をしなくてはいけないなと思った。
それを今年の年末まで覚えているかどうか・・・。