トイレの蓋がドアを開けると同時に開く。
人感センサーによって、自動的に開くのであるが、ある日突然、中途半端なところで止まってしまい、きちんと開き切っていない状態となる。
左の写真が途中で止まっている様子 右が正常な開き方
座るとき、これでは背中に蓋が当たって、どうも落ち着かないのである。
原因は、ほぼ分かっている。
以前にも、このような状態になった事がある。
それは、妻がトイレ掃除をした時である。
普段の掃除では、こんな事にはならない。
便座を取り外して、丁寧に掃除をした時に限って、こうなってしまったのだ。
おそらく、洗剤を使って綺麗に拭いたりしたときに、隙間から、回転する接続部分にこびり付いて、スムーズな開閉を邪魔しているのだと思う。
そこで、簡単に解決する方法は、、、
お風呂の電灯が点滅している原因の小さなゴミを取り除くために使った「エアダスター」を使うこと。
接触部分にエアを吹き付けて、洗剤?を除去する事を考えた。
こうして、隙間にエアを吹き付ける。
すると!!
あまり変化なし。
洗剤がこびり付いているのなら、一度では落ちない可能性が高い。
そこで、日を変えて、何度かやってみた。
しかし、少しは改善したかなと思っても、翌日には、またダメになったり、日によって調子が良かったり悪かったりと・・・一向に正常化しなかった。
やっぱり、一度便座を取り外して、綺麗に洗い、拭き直さないと直らないのかなと思って、時間がゆっくりできる時にしようと、しばらくほおって置いた。
ところが、いつの間にか、正常に開くようになっていた。
但し、少しゆっくりで、開き切るまでの時間が、以前と比べてかかるような気がするが。
でも、途中で止まってしまうことは、どうやらなくなったみたいである。
そう言えば、以前同じような状態になったときに、どうやって直ったのかは覚えていない。
涼しく、いや、冷たい気温になってきたので、自然に直ってしまったのかなと思う。
ま、正常になったのだから良しとしよう。