コロナの影響で、様々な活動が制約されてしまっている。
町内会の行事も、昨年からほとんど行われていない。
幸いにも、最近はコロナが少々落ち着いてきた感があり、年末の総会くらいやっても良いのではないかと言う雰囲気になってきた。
町内で会合をするのは、昨年の1月の新年会以来のことである。
ほぼ2年ぶりと言っても良いかもしれない。
町内の行事と言っても、年始めと年末の会合以外には、夏・秋祭りに関する行事と夏場に2回程度のアダプト(河川清掃)活動くらいのものである。
人がたくさん集まるような行事は当然中止となっていたが、アダプトは、河川敷の草刈りが中心で、ソーシャルディスタンスは保たれるという事で、昨年も今年も2回きっちりと行った。
と言うことで、会合自体は2年ぶりとなる。
例年は、年間の活動報告並びに会計報告終了後、翌年の役員を決定し、その後簡単な食事を兼ねての飲み会となる。
しかし、コロナが落ち着いてきて、市内や隣接地域でも感染者も長く発生していないとは言え、お酒を振る舞うのは、いかにも不用意すぎると言う事で、茶菓子等は用意せず、お茶だけを出すことにした。
それも、お茶を沸かして、茶碗についでまわるのも控えた方が良いのではないかと言うことで、ペットボトルを配ることにした。
また、例年は、午後の7時からの開始であったが、早くやって早くお終いにしようと、午後4時からの開始にした。
さて、私は今年は役員で、会計を担当している。
毎年、郵便局で通帳を作り直して、繰越金を入金して、集金して入金したり、支出のために出金する作業が手間であったが、思い切って今年は通帳を作らなかった。
私が自宅でお金を管理していたのである。
これまでは、町内の電気代を通帳から引き落としてもらっていたが、その代わりに、毎月コンビニで支払いをしてきた。
私が勤めをしていないから出来たことだとは思うが、月に一度コンビニに行く程度なら誰でもできるのではないかとも思う。
それよりも、いちいち入金と出金で郵便局に行く方が面倒なのではないかと、どちらが良いのかは担当者の考え方にもよるとは思う。
今は通帳を新しく作るのが手続きがとても煩雑になってしまっているのが現状である。
来年、会計を担当する人は、どのようにされるか分からないが、自宅で管理した方が、やり安いのではないかとアドバイスはしておきたい。