今朝起きて、階段の踊り場から見える窓からの景色が、普段なら真っ暗なはずの時間なのに、ぼんやりと明るい感じに見えた。
リビングに降りて、カーテンを開けるとやはり雪が積もっていた。
新聞を取りに出たついてに撮った写真。
町中でこの程度なら、実家はもっと雪が積もっているだろうと、野菜の様子が気になる。
しかし、この状態では、実家まで車を走らせることはできない。
なぜなら、3年前に購入した車は、雪が降ったら乗らないと決めて、冬用タイヤは用意していないからである。
国道だけならなんとかなると思うが、実家に行くまでは、山道で坂が多い。
夏用タイヤのままでは、絶対に危険なめにあってしまうに違いない。
10時頃になって、晴れ間が見えてきて、道路も雪が溶けて来た様子なので、実家に行ってみることにした。
国道を走っていると、北方向から走ってくる車の3台に1台くらいは、雪を積んで走っていた。
中には、20センチ以上も積んで走っている車も結構あった。
反面、南方向からの車には、いっさい雪は見られなかった。
さて、実家に到着すると、案の定、雪は自宅の庭よりも深かった。
畑の様子
手前には、タマネギの茎が覗いているが、一番手前のほうれん草等は埋まったままである。
遠くに見えるキャベツやブロッコリーも
キャベツ ブロッコリー
すっかり雪に埋もれて、何の野菜か分からないくらいであった。
今日は、一日中、雪が降ったり、曇りだったりが続きそうなので、この状態は明日まで続くのだろう。
まあ、去年もそうだったけど、雪に埋もれて、野菜がダメになってしまうほどの雪国てはないので心配はしていない。