昨日の記事は、続けて午後にでも書くつもりでいたが、急な用事ができて、本日になってしまった。
昨日の巻頭部分
2夜連続で、近い未来を暗示しているのではないかと思えるような夢を見た。
この2つの夢は、繋がっているように思える内容である。
タイトルだけ先に書くと、
1.一昨日の夢「濡れた床を拭く」
2.昨日の夢「船で出航する」
「濡れた床を拭く」内容の夢に続いて見た夢は、「船で出航する」夢であった。
~ 夢 ~
新しい事を始めるために、いろいろと準備が必要だった。
まずは、始めるために必要な物を手作業で作り上げなくてはいけない。
しかも、期限が決まっていて、作り上げた物を持って出発をしなければならないのである。
期限は、明日の朝である。
私は、持ち運びができる大きさで、適度な重さに仕上げなければならない。
材料は、特に買い出しに行かなくても家の中にあるもので十分まかなえる物であり、後は期限にどう間に合わせるかだけであった。
私1人では、難しい作業なので、2人ほどに手伝ってもらっていた。
いつの間にか、あっと言う間に時間は過ぎて、出発の時間になっていた。
作っていたものは、なんとか間に合って、持ち運ぶことができる状態にまでになっていた。
「急げ、もう出航する時間だ!!」
と誰かが言った。
私は、その出来上がったものを両手に抱えて、外に走り出た。
その後、どのようにしてたどり着いたのか分からなかったが、とある港に停泊している大型船舶の前にまでやってきていた。
たどり着く直ぐ前には、ボーーーと汽笛が鳴り響いているのが聞こえていた。
やばい、乗り遅れるぞと思いながら、船に近づいていくと、タラップがゆっくりと上がっていて、もう今にも出発の準備に入っていた。
このタラップが上がってしまうと、もう乗れなくなってしまう。
何とかタラップが上がるのを止める方法はないものかとキョロキョロしていると、ちょうど、船首部分に立ってこちらを見ていた船員さんと眼があったような気がした。
私と連れの2人は、その船員さんに向かって、
「おーい、乗せてくださ~~い。」
と、両手を振り上げながら叫んだ。
しばらくすると、タラップが段々とゆっくりと降りてきて、桟橋にかかったのを確認すると、私はタラップを駆け上がって、船内に入っていった。
連れの2人には、手を振ってあいさつをしてお別れをした。
甲板にたどり着いた私は、作り上げた物がちゃんと私の両手に抱えられているのを見て、ほっと安心して微笑んだのであった。
昨日の朝方見た夢の内容であるが、目覚めた瞬間、昨日の夢と繋がっているのだと思った。
そして、例によって、夢診断を調べてみると、
夢占い】大きくて立派な船の夢
大きくて立派な船は、その大きさに比例する幸運が貴方にやって来る事を意味する夢占いとなります。運気も上々で、目標へ向けての舵取りも問題ない事を夢占いは教えてくれています。
【夢占い】船が出港する夢
港から船が出航するのは新たな人生の始まりを示すサイン。
現在進行形でお付き合いしているパートナーが居る人は、具体的な結婚話へと進展する可能性があります。
・・・いやいや、付き合いとか結婚とか、関係ないだろ!!
そして、船に乗り遅れそうになったことについて
船に乗り遅れる夢占い
船に乗り遅れる夢はチャンスを逃すことを暗示しています。
船に乗り旅に出ることは新たな経験や体験を得ることです。
つまり、それを逃すということはチャンスを逃すということ。
船に乗り遅れる夢で、乗り遅れた船が大きければ、仕事や公のことに関するチャンスを逃す。
反対に考えれば、もう少しでチャンスを逃すところであったのを、間一髪でチャンスを掴むことでできたと言う事になるのではないか。
何事もなく、スムーズに船に乗りこんだと言うよりも、もっと劇的なチャンスを掴んだと捉えても良いのではないか?
こうして2日連続で見た、将来を暗示するような内容の夢を見たのであるが、これが現実になるのかどうかは、ひとえに自分の今後の努力次第だという事を肝に銘じて、事を進めていきたいと思う。