昨日は、ちょっとした要件で、大阪まで行ってきた。
新幹線に乗って、新大阪に到着するまでは何ともなかったのだけど、JRで大阪駅まで移動する間に、なんとなく足の裏に違和感を感じ始める。
気のせいかなと思っていたが、JR大阪駅からメトロ線の乗り換え駅まで移動する間に、その違和感がどんどん増していく。
ちょっと気になって、靴の裏を覗いてみたら、踵の内側部分が少し欠けていたのだ。
しかも、左右両方とも。
普段はいている靴とは違って、たまたま、見つけた古い革靴。
結構ピカピカで綺麗じゃないかと思って、履いていたのであるが、
※この写真は、事後写真である。
よーく見れば、おかしいと気づくのだが(事後写真なので)、はく前はもっと綺麗に見えていたはずである。
それが、歩くたびに、その違和感は強くなり、どんどん靴底からゴムの部分が剥がれていっている感じがする。
後ろを振り返ると、わたしが歩いてきたであろう場所のところどころに、黒いゴミくずが落ちているのが分かる。
これは、途中で靴を買い換えなければいけないなと思い始めた。
でないと、歩きにくいどころではなくなり、下手をすると穴まで空いて、大変なことになってしまうかも知れない。
しかし!!
どんどん歩いて、目的値まで辿り着き、そこで3時間くらい用事を済ませている間は、何とか大丈夫であった。
と言うよりも、イベントに集中していて、違和感をあまり感じなくなっていたからかも知れない。
そして、いざ帰り道を歩いていると、強烈であった違和感はだんだんとなくなっていき、ついには気にならなくなってきたのである。
むしろ、歩きやすくなっていたと言っても良いかもしれない。
歩きながら思ったのだけど、ヘンゼルとグレーテルのパンくずのように、道すがら落として行っていたようで、とても恥ずかしい思いであった。
そして、靴がどのようになっていたのか、今朝早く写真を撮ってみる。
それが、最初の写真で、上から撮ったところ。
横から見ると、完全に踵部分がなくなってしまっている。
この方が分かりやすい。
そして、靴裏は
もうボロボロ状態である。
でも、これの方が歩きやすかったのは確かである。