我が家の裏には鉄道が走っていると、昨日の記事で書いた。
その線路と我が家の塀の間に約4メートルの距離があって、その家側の半分くらいが草地になっていて、夏は草ぼうぼうになって困っている。
現在は、秋の真っ盛りなので少し落ち着いているが、下の写真の通りである。
実際には、塀の外に溝があるが、そこより線路側はJRの敷地になっていて、本来はJRが管理し、草等の処理はJRがしないといけないはずなのである。
しかし、沿線をずっとJRが草の処理をしてまわるというのは、どう考えても無理があり、線路の管理(保守点検・補修整備など)だけはしっかりしているので、文句は言いづらい。
そこで、自分の敷地の前だけはと思って、定期的に草刈り等をしているのである。(本当は勝手にやってはいけないのかも・・・)
もう、11月を迎えようとしている季節、放っておけば枯れていってしまうのであろうが、成長が止まるだろうと思っていても、まだまだ少しずつ大きくなっているのを見て、とうとう除草剤を撒くことにした。
早速、準備に取りかかる。
手動の噴霧器と除草剤のラウンドアップ(希釈タイプ)
原液なので、100倍に水で薄めるが、4リットルの水に対して、40cc?
まあ、適当である。
これが、ポンプをピストン運動で加圧して
その勢いで薬を噴射する仕組みなので、ポンピングを15回程度で、約2,30秒ほど噴霧できる。
この狭い敷地(2m×20m程度)なら、この4リットル分で、4回程度ポンピングすれば、液も丁度なくなるくらいである。
因みに、実家の場合は広い場所が数カ所あり、いちいち手動で加圧していたら身体が持たないので、電動式の少し大きいサイズを使用している。
噴霧している様子は、こんな感じである。
蛇口がゆるんでいたので、締め直してやり直したのが次の様子。
最初の様子と比べると、霧が細かいのが分かる。
さて、枯れ始めるのが、1週間から10日くらいからなので、2週間後くらいには結果が表れているかな。