ストーブ自体は、早くから室内に設置していつでも使えるように準備していた。本当に寒くなるまでは我慢しようと思っていたが、昨日から朝方だけ付けることになった。
設定温度は、本体の標準設定の20度のまま、寒くて我慢できない場合に限り、22度とか少しあげる。
それ以上あげると、頭がぼうーっとなってしまう。
聞くところによると、節約という観点からも20度あたりが官公庁では推奨されているらしい。
だから、本体の標準設定の20度は、普通なのである。
私は、町内の役員として昨年までの2年間、神社に集まっていろいろな会合をすることが多かったが、冬場はとにかく、隙間もありとても寒い。ちゃんと石油ストーブはたいてあるが、設定温度は20度のままである。
みんな寒がっているのに、誰も温度を上げようとはしない。
自分だけが寒く感じているのか設定温度が20度は当たり前なので少し寒い程度が丁度いいのだとやせ我慢をしているのかよく分からないが、吐く息は明らかにみんな白い。
隙間風が入ってくる様なら、温度を上げるのが普通なのであるが、やっぱりみんな遠慮していたのだろうと推測する。
まあ、今年の役員さんはどんな対応をするのか分からないが、役員のお偉方はここ数年ずっと同じ人が務めておられる。その方々がストーブの温度を変えようとしなかったのは、それなりの事情があると慮る雰囲気を醸し出していたのであろうか。
まあ、それは公共の場での事なので、良いとして、我が家では自由に温度を変えるとしよう。
私は、冷房と同じで長い時間、その運転に耐えられない。熱くても寒くても体調が悪くなってしまうからだ。
あまり我慢して、暖房や冷房をつけないのも身体に悪いし、付けすぎるのもまた体調に悪い。
適度が良いのだが、その適度がどれくらいかよく分からない。その時の気分?に左右されるのか。