昨年12月の初め、新しいノートパソコンを購入したけれど、まだメインで使っているのは、VersaProである。
最近は、ネットを開くまでに時間がかかるようになってきたし、回線状態があまり思わしくなくて、パソコンが古くなったからか、もともと我が家の回線自体に問題があるのかまでは、よく分からなかった。
それとは別に、2階のパソコンを無線化したいと考えて、これも古いパソコンなので、新しくWiFiアダプターを購入して、取り付けてみた。
今使っているノートに付けているWiFiアダプターを外して、2階のパソコンにつなげたものの、認識しなかったので、新しく購入したものである。
普通なら、USBに差すと自動的に認識して、WiFi接続完了となるところ、全然認識しない。
説明書が付いていたが、文字が小さすぎて読み取れない。
虫眼鏡で読み取ろうとするも、よく分からず、なにやらインストールする旨が書かれているような。
なんだかんだやっているうちに、それらしいファイルがアダプターの中に入っていたので、クリックするとようやくインストールを始めた。
そして、暗号キーを入力すると、見事WiFiは繋がって良かった良かったとなるところであったのだが、、、
有線で繋げていた速度と比べるとやはり遅い数値にしかならない。
やはり、中継器の良いものにしないとだめなのかと半分諦めて、このノートに差してみる。
奥にあるのが、古いアダプタ。
手前が、今回購入したアダプタ。
すると、これまでできなかった5Gでの接続が可能となり、数値上は格段にスピードが速くなっている。
まだ、ネットの動画を観たりして確認はしていないけれど、動画がとぎれとぎれになっているのは、もしかして解消するのいではないかと期待している。
それぞれの数値上の違い
古いアダプタでの速度 新しいアダプタでの速度
72Mbpsと433Mbpsでは、単純計算で、約6倍の差がある。
古い方は、802.11gという規格だとは知っていたけれど、こんなに違うとは思ってもみなかった。
もっと、早く導入しておけば良かった。