笑顔な毎日123

     趣味の充実と生活の工夫について

こんな出口調査なら協力してもいいか

10月31日は、衆院選挙の日だ。

この日は、選挙が公示される前から、個人的な予定が入っていて、投票には行くことができない。

 

まあ、1人くらい投票しなくても体制に影響はないと思っていたけれど、妻の「期日前に行けば?」との一言で、昨日投票に行ってきた。

 

長い間、選挙はやって来ていたけれど、期日前投票をするのは今回が初めてだった。

送られてきていた「入場券」と「期日前投票宣誓書」を切り取って、必要事項を記入して、市役所に行った。

 

すると、会場は別の庁舎だと教えられて、歩いて行ける距離だったので、とぼとぼと歩いて行った。

 

会場の入り口に1人の男性が立っていて、こちらですと案内をする係の人かなと思った。

 

平日の昼過ぎでも、投票に来ている人もまばらではあるが、何人かいらっしゃった。

 

さて、投票を終え、会場を出ると、先ほどの男性か声を掛けてきた。

「NHKですが、出口調査にご協力ください。」

f:id:tossy123:20211022094013j:plain

前回もその前も、出口調査には当たらなかったが、久しぶりに、また不快な思いをするのかなと思ってしまったが、、、

 

タブレットを持ち出して、ペンを差し出し、

「該当する箇所を押してください。」

と、申し訳なさそうに言われた。

 

お時間はとらせませんのでと付け加えながら。

 

かつて出口調査では、口頭で、「誰に投票したか」「比例はどの政党に?」を答えさせられ、何で言う必要があるのかと怪訝な思いをしたことがある。

 

ところが、今回は、タブレットに、いくつか選択肢が用意され、

・性別、年齢層を選ぶ。

・候補者の名前の一覧から選んでボタンを押す。

・比例の政党を選ぶ。

・普段から支持している政党を選ぶ。

等、すべて、該当するものを選んでボタンを押す形式だった。

 

その間、その担当者は、ボタンを押すところを見ないように、顔を背けるような仕草をしていた。

 

そこまでしなくても・・・と思ったが、個人情報に配慮している様子はうかがえた。

 

その間、1分程度?だったように思うが、こんなやり方の出口調査なら、快く協力してもいいなと思った。