今まで、風邪をひいてもマスクを付ける習慣がなかった私は、さすがにコロナ禍でのマスクは着用しなければいけないと言う自覚はある。
ところが、スーパーまで車で出かけて、駐車場からお店に入るまでの間に、あっマスクを忘れていたと慌てて車までマスクを取りに戻ることが、月に1度くらいはある。
昨日も、そんな感じで買い物に出かけていたが、雑踏の中で、気が付いたらマスクをしていない自分がいた。
ところがである。
そのたくさんの人混みの中で、マスクをしている人がいないのである。
それを見て、初めはなんとも思わなかったのであるが、いざスーパーの入り口まで来て、いつものようにマスクを付けるのを忘れたことを思い出した。
まわりの人たちもマスクをしていないので、いいかなと思ったけれど、それでも!と思って、たまたま手に持っていた新聞を両手で口の前に被せるようにした。
しかし、このままでは、買い物も出来ないではないか。手が空いてないし、、、
と言うよりも、周りの人たちのマスク無しの方が異常なのであって、私は、マスクをきちんと付けなければならないと言う使命感めいたものを感じ、駐車場に小走りで戻ってきた。
いつも思うのであるが、車の中でもマスクを付けるようにしていないと、いざ車から出たときに、マスクを付け忘れてしまうのは、自然の理である。
しかし、1人で車の運転をしているときに、風邪もひいてないし体調も悪くないのに、わざわざマスクをするか?誰にも迷惑がかかるわけでもないし。
と思って、一度も車の中でマスクをしたことは無かった。
車を降りるときに気をつければいいのであって!!
と思い直したところで目が覚めたのである。
夢の中ではあるけれど、マスクをしないでもいられる世の中になる日が近いのではないかと言う内容であるし、みんながマスクを付けていない中で、自分だけはちゃんとしないといけないと夢の中でも思える自分を褒めてあげよう?? (なんて、、、)
・・・そんな変な夢だったが、本当にマスクの要らない世の中に早く戻ってほしいものである。