先日、エアコンの購入を促すダイレクトメールのチラシが届いた。
トップページには、これよりも1ランク安い製品が掲載されていたが、こちらの方が圧倒的に目を引いた。
それは、その商品と比べて、以下のことが魅力に感じたからである。
①下取りを1万円でしてもらえる
②特典として、セットで他の商品を選ぶことができる かつ、この価格。
工事費が無料と言うのは、ジャパネットでは当たり前のことであり、この点は、
1ランク下の商品についても同様である。
①の下取りは、買い換えなので、非常にありがたい。
そして、②のセット商品が、
8つの商品から、自由に選ぶことができるのだ。
それぞれの商品には、かなりの価格差があるが、どれを選んだとしても、セット価格の79,800円と言うのは変わらない。
おっ、これは良いなと思ったが、締め切りが5月中となっていたので、検討中にしていた。
その後、一応ネットで調べてみると、2⃣の財布がすでに売り切れと表示されていた。
そうか、そんな人気なんだ。
これは、急いで注文しないと、目当ての商品も売り切れてしまうと思った。
ネットで見たのが夕方だったので、翌日には、電話で注文するつもりでほぼ決定していたのである。
問題は、セットで、どれを選択するかである。
候補は、2つ。
3⃣の包丁と 6⃣の無水調理パンである。
無水調理パンと言うのは、買ったは良いが、使わない可能性もあるので、どんな料理を作るものなのか、と詳しく調べてみることに・・・。
そこで、いろいろと便利な製品であることが分かったのだが、生産国に某国の表示があった。
日本製ではないのだ。
どうも、その某国製と言うのが気になって、この製品はやめた方がいいのではと思い始める。
もう一つの包丁についても、そんなに欲しいものとは思ってなかったが、これもまた某国製となっていた。
そのあたりから、某国製品を売るための抱き合わせ販売では?と思ってしまったのである。
確かに、他の製品は、日本製のものもある。(ただしお酒のみ)
他はすべて、国外製であった。
そもそも、この東芝製のエアコン自体も生産国は、中国となっている。
やっぱり、私は、高額で日常使用する製品は、日本製であってほしいと思っている。
だから、いろいろと魅力ある製品ではあったが、故障等があった場合の保証のことも考えると、近場の量販店で購入する方が、結局は安心なのではないかと思い、今日にでも家電量販店で現物を見てこようと思っている。