今日、実家の野菜収穫に行ったときのことである。
農機具を置いている倉庫があるが、先日まではツバメ対策として、入り口にネットを張って、巣を作らせないようにしていた場所である。
7月に入って、ツバメを見かけなくなったので、ネットを取り外していたのであるが、、、
野菜を入れるためのビニールを置いていたので、中に入ってみると、天井からぶら下がっている物体を発見する。
少し近寄ってみると、コウモリだと分かった。
もっと近くに寄ろうとすると、ささっと飛んで逃げていってしまった。
あー証拠写真撮っておけば良かったなあと残念に思ったのであるが、その奥にも、もう一匹いるのを発見する。
そして、カメラをビデオに切り替えて、映しながら近寄ってみる。
やはり、気配を感じて、飛び去ってしまった。
この家で、コウモリを見たのは、数十年来、初めてのことである。
昨今、コロナウイルスは、コウモリからと言う説が有力らしいが、さまざまな病気の原因になっていると言われている。
そこで、心配になって、ちょっと調べてみた。
コウモリが家に住み着いているかどうか。
まず始めに住人さんが気付くのは「糞」からでしょう。
物音や臭いから気付かられる事ももちろんありますが、糞から気づかれることが圧倒的に多いです。
家に住みつくコウモリは大半が「アブラコウモリ」という種類であり、別名イエコウモリとも呼ばれるコウモリです。
このアブラコウモリの体重は10g程で、この体重を保つために、毎日大量のフンをします。
わたしは、気がつかなかったが、もしかすると、地面に落ちているのかも知れない。
ネズミの糞に似ているらしいので、すぐ分かるはずである。
今後、注意深く観察を続け、もしも棲みついているようなら、なんとか対処をしなくてはならない。
今回は、初めてコウモリを見たので、まだ先のことは分からない。