笑顔な毎日123

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わんこそば記念日

今日は、3連休の中日らしい。

 

なんで、3連休?と思ったが、すぐに、今日は「建国記念の日」だと思い出した。

 

ついでに、それ以外の記念の日になっていないかと調べてみると、

 

「わんこそば記念日」とあった。

 

今日は、わんこそば全日本大会が開催されるらしい。

 

1980(昭和55)年から開催日を2月11日に固定したことにちなんで、岩手県わんこそば全日本大会運営委員会が記念日に制定して・・・

 

とある。

 

それで思い出したのが、今から30年近く前、あることで、岩手県を訪れる機会があり、ちょうど、この寒い時期だった覚えがある。

 

東北に行くのは初めてのことで、行く前から防寒着や長靴の心配をしていた。

しかし、飛行機に長靴を履いて乗るわけにも行かず、現地で購入することを想定していた。

 

ところが、花巻空港に降りたって、びっくり。

ほとんど雪が降ってなかったのだ。

 

そこら中に、かまくらとか雪だるまとか設置してあるものと想像していたのとまったく違った。

 

そこから、盛岡の町に移動する途中、おなかがすいていて、そば屋さんを見つけたので、入った。

 

せっかく岩手に来たのだから、記念にわんこそばを食べることにした。

 

そのお店は、結構有名なお店で芸能人もよく訪れているみたいだった。

 

ごく普通に、わんこそばを食べてみるだけのつもりが、

本格的な、よくテレビで見る「わんこそば大会」のように、テーブルの後ろに女性の店員さんがお椀をかかえて控えていた。

 

 

 

一口、ぺろっとそばを食べた瞬間、そのお椀に新たなそばが注がれる。

 

そう、これこれ、これぞわんこそば!!

と嬉しがって食べていたら、友人は、もう食べられないと

13杯目でリタイアする。

 

えーー、まだまだ序の口じゃん!!

と思いながら、食べていると、25杯目くらいで、もう一人が降参。

 

わたしは、まだ余裕で食べる気満々であったが、夕方には、宴会が開かれる予定があったので、おなかに余話を持たせておかないと・・・。

 

そして、もう少し記録は伸ばせる気はしたが、仕方なく

57杯で、終了することにした。

 

店員さんに聞くと、おおよそお椀10杯で、普通のそばの1杯分になると言う。

 

と言うことは、わたしは、約6杯のそばを食べたことになる。

普段、そんなに食べられるはずないので、10杯で1杯というのは、間違いじゃないの?と思いながら、盛岡を目指した。

 

そんな記憶を思い出した。