このところ、畑作業やら、庭やお墓の雑草取りで毎日のように、実家に通っている。
その道の途中の集落では、あちこちで田畑を焼いている様子が眼に映る。
そんなに焼いてしまって、延焼して火事になってしまうのではと心配するほどのところもあった。
そこで、我が実家でも片付けが終わっていない空き地があることを思い出す。
ここは、お墓に行く途中にある空き地である。
木を伐採して、細かい枝が残ったままになっていたので、雑草が生えきらないうちに片付けてしまおうと。
すべて集めてから焼き始めるのでは効率が悪いので、このあたりで燃やし始めることに。
枯れ木の下に、新聞紙を丸めて敷いて、焚き付けに。
なかなか燃え上がらないかと思ったら、やはりこのところの良い天気続きで、
一気に燃え上がる。
この後、何度も往復して、枯れ木をかき集めて燃やしていった。
約1時間ほどの作業で、だいたい燃やし尽くす。
この後、水をたっぷりとかけて、鎮火をしておいた。
去年だったか、完全に火を消し終わったものと思っていたら、1時間ほど経ってからまた行ってみると、日差しの暑さのため、再び燃えていたのを思い出した。
慌てて、またたっぷりと水をまいたのであるが、今回は、それほどの熱気ではないので、大丈夫だろう。