笑顔な毎日123

     趣味の充実と生活の工夫について

裏庭の倒れかかった小屋について

実家の裏庭には、柿の木や柚の木が植えてあって、それ以外の場所は、ほおって置くと草ボウボウになってしまう。

 

定期的に草刈りをしないと、空き地に見えてしまう。

 

それはいいのだが、その場所には、昔から建ててある古い小屋がある。

と言っても、部屋のようになっている訳ではなく、囲いはなくて、トタン屋根を付けただけの、雨よけみたいなものである。

 

今年の初め頃、1か所の柱が倒れ、崩れかかっているのを発見する。

1本だけ柱が腐食して、根元から折れてしまったらしい。

他の柱も怪しいのだが、何とか持っている感じ。

 

取り敢えず、支えの柱を用意して、屋根の部分を持ち上げようと

妻と一緒に作業を試みようとした。

 

この手前の部分を何とか持ち上げて、その下に新たな柱で支えようと言う訳である。

 

ところが、少し持ち上げようとすると、バリバリと変な音がして、別のところが壊れるんじゃないかと心配になる。

 

無理に持ち上げようとして、態勢を崩してしまうと、怪我をしてしまう恐れを感じた。

 

どうせ、下に置いてあるものと言えば、木の枝などの使い物にならない、焼いてしまえば良い物ばかり。

 

この屋根がきちんと支えられていようが、なかろうが、全く困ることはない。

我が家の敷地内で、他の誰にも迷惑はかからないのだ。

 

そこで、このまんま放置していて、崩れてしまったときに、少しずつ処分をしていく方がいいのではないかと思った。

 

無理に片付けをしようとして、怪我をしてしまったのでは元も子もない。

 

当面は、放置!!

これで決まり。