わたしの家は、JRローカル線がすぐ近くを走っており、通過の際の騒音がかなりのものである。
普段は、あまり気にしないようにしているのだが、テレビを見ていて、大事な場面で列車が通過して、言葉が聞き取れないで残念な思いをしたことはたびたびある。
テレビについては、仕方がないが、パソコン等で、映像の編集などをしているときに、雑音がしては困るので、列車の通過時刻を外して作業をすねようにしていた。
その祭、参考になるのが、駅での停車時刻表である。
まあ、こんな感じ。
そして、この表では、11時台に停車がなく、この時間内に作業をすれば問題はない!
はずであった。
ところが、その時間に作業をしていて、肝心な時に列車が通過してしまって、作業が台無しになってしまった。
あれ?おかしいぞ!!
停車時刻は、この時間帯にはないはずなのに・・・。
と思ったが、その日は特別な運行状況だったのかもしれないと思って、また別の日に同じような作業をしていた。
すると、やはり、また予期せぬ列車が通過してしまう。
そこで、JRに電話をして尋ねてみることにした。
時刻表にない列車がたびたび通過するのは、どう言うこと?
わたしは、大変な勘違いをしていることに、電話の途中で気が付いたのだ。
この時刻表は、あくまでも、停車時刻であって、快速や急行は、この駅には停車せず、通過するだけなのである。
つまり、この時刻表には、通過列車のことは書き込まれていないのである。
これは、快速も停車する駅の時刻表から、最寄り駅の通過時刻を推測するしかないのである。
問題は、あっさりと解決した。
これで、作業をしても良い時間帯がよく分かった。
ところで、JR7に電話して指摘されたことがひとつあった。
それは、時刻表に書かれているのは、停車時刻ではなく、出発時刻なんだそうである。