昨日も一昨日も天気が思わしくなくて、雨こそ降らなかったけれど、寒くてたまらない。
昼間は、ストーブを点ければ、なんとか凌げるのであるが、やはり夜はちょっときつい。
数年前までは、ふとんに入ってもすぐに自分の体温で暖まっていたのだが、どうも歳をとると、そうも行かないらしい。
昨日の夜は、とうとう電気毛布を点けることにした。
と言うのも、妻が電気毛布を使っているので、私が先に寝ることを告げると、
「電気毛布を点けといて。」
とお願いされたのである。
もう使っていたのかと初めてそこで知ったのである。
寝床に入ってみると、私の布団にも電気毛布が敷いてあった。
昨日もその前も寒い思いをしたなあと思い出して、ためしに私も点けてみるかと思った。
いきなり、ほかほかにするのも何なので、目盛りを2にして眠ることにした。
ふとんに入ってから、しばらく経って、ほんのりと暖かく感じ始めたが、それ以上に暖かくなる前に寝付いてしまったようである。
朝起きたとき、やっぱり少し寒かったなあと思った。
2程度では暖かく感じられない身体になってしまったのか、それとも、単に寒すぎただけなのかは定かではない。
本当なら、電気毛布を使うなら、せめて12月に入ってからと思っていたけれど、寒いのを我慢するのも健康に良くないかも知れない。
そして、もう少し温度を上げてみた方が良いのかもと思った。